こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!
AMDに続きインテルからも新しくCore Ultraシリーズがデスクトップ向けにもリリースされました。
今回はその中のミドルクラスであるCore Ultra 5 245KFについてレビューしていきます。
目次
Core Ultra 5 245KFの特徴とは?
現在日本で新品購入しやすいミドルクラスのCPU一覧です。
※横スクロールできますCPU/APU | Core Ultra 5 プロセッサー 245KF | Core i5 14600KF | Core i5 14600 | Core i5 14500 | Core i5 14400F |
---|---|---|---|---|---|
世代 | 最新世代 | 旧世代 | 旧世代 | 旧世代 | 旧世代 |
コア数 | 14(P-core 6/E-core 8) | 14(P-core 6/E-core 8) | 14(P-core 6/E-core 8) | 14(P-core 6/E-core 8) | 10(P-core 6/E-core 4) |
スレッド数 | 14 | 20 | 20 | 20 | 16 |
ベース周波数 | (P)4.2 GHz(E)3.6 GHz | (P)3.5 GHz(E)2.6 GHz | (P)2.7 GHz(E)2.0 GHz | (P)2.6 GHz(E)1.9 GHz | (P)2.5 GHz(E)1.8 GHz |
ターボ・ブースト | (P)5.2 GHz(E)4.6 GHz | (P)5.3 GHz(E)4.0 GHz | (P)5.2 GHz(E)3.9 GHz | (P)5.0 GHz(E)3.7 GHz | (P)4.7 GHz(E)3.5 GHz |
(L3)キャッシュ | 24 MB | 24MB | 24MB | 24MB | 20 MB |
最大メモリー速度対応 | DDR5 6400 | DDR5-5600 DDR4-3200 | DDR5-5600 DDR4-3200 | DDR5-4800 DDR4-3200 | DDR5-4800 DDR4-3200 |
内蔵グラフィック | – | – | Intel UHD Graphics 770 | Intel UHD Graphics 770 | – |
TDP/PBP | 125W | 125W | 65W | 65W | 65W |
小売り価格 | 52,980円 | 37,700円 | 37,700円 | 37,380円 | 27,680円 |
Core UItra 5 245KFは前のCore i5 14600KFから大きく変更があります。
- 新シリーズとしてCore Ultraに
- アーキテクチャ変更でソケットはLGA1851へ
- AI処理特化のNPUを搭載
- Hyper-Threadingが廃止
- キャッシュメモリ増加
- メモリは最大DDR5 6400MHz対応へ
そもそもCore UItra 5 245KFは新アーキテクチャ採用の新シリーズとなっているので、
Core i5 14600KFと抜本的に違いますが、ここでは比較として選んでいます。
新アーキテクチャになったためソケットは従来のLGA1700から変更。
そのためZ890をはじめとする新しいマザーボードを用意する必要があります。
またHyper-Threadingが廃止されたことも大きいです。
加えて今のところゲーム用途はありませんが、AI処理特化のNPUが搭載されていることも目玉。
そのほか細々とした変更点がありますが、とにかく前世代とは別物と考えていいでしょう。
こちらがCore Ultra 5 245KFのパッケージ。
やはり新シリーズということもあってか、テーマカラーであったブルーを廃止し、ブラックを基調としたシックなデザイン。
青というより青紫をアクセントカラーにしており、個人的にはかっこよくて好き。
そしてこちらが本体。前14世代Core iとかなり酷似していて少々驚きました。
私はテストしていて、あやうく前の世代を新マザーボードに乗せそうになったほど(笑)
ただ欲見ると、最新世代のほうがCPUダイがもっと縦長になっているようです。
左はCore Ultra 7 265KF、右がCore i7 14700KF
上側をみるとはっきりとチップ配置が違うのも見て取れます。なんていうかCore Ultraは汚いな。
今回テストのため、MSIのZ890 TOMAHAWKを利用しました。
Z890シリーズはかなり高価なマザーボードしかないので、買い替えなければいけないのは大きなデメリットといえるでしょう。
ベンチマークソフトで性能を見る
それではCore Ultra 5 245KFの性能をチェックしていみましょう!
今回グラフィックボードは最新世代の最上位RTX 4090、メモリはDDR5の6400MHzを利用しています。
- AMD最新世代Ryzen 5 9600Xとの性能差
- 新シリーズの実力は?
- クリエイティブ性能もチェック!
まずは同じく最新世代となったRyzen 5 9600Xとの性能差が一番気になるところ。
また配信や動画編集などクリエイティブ用途もどう変わったのかみていきます。
FireStrike
まずはDirectX 11ベースのゲーム性能を測れるFireStrikeです。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | Core Ultra 5 245KF | |
---|---|---|---|---|---|
Graphics | 78057 | 77030 | 80650 | 80467 | 74607 |
Physics | 27638 | 34063 | 28419 | 32019 | 39790 |
Combined | 10572 | 14085 | 15234 | 17117 | 14678 |
TOTAL | 40825 | 47081 | 47299 | 50317 | 48460 |
まずはフルHD。
実はCore Ultraシリーズは前評判がかなり悪かったので、どの程度のものだろうか?と思っていたのですが、
思ったよりは悪くなかった印象。
CPU性能を示すPhysicsではRyzen 5 9600Xを約24%も上回るという圧倒的差。
ただそのわりにはグラボ性能を含めたCombinedスコアはRyzen 5 9600Xより約17%も低い結果。
うーん。。。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | Core Ultra 5 245KF | |
---|---|---|---|---|---|
Graphics | 25106 | 25111 | 24770 | 24758 | 24989 |
Physics | 28569 | 32669 | 28273 | 31690 | 40117 |
Combined | 10819 | 13949 | 13844 | 14244 | 11457 |
TOTAL | 22539 | 24022 | 23360 | 23782 | 23540 |
4Kでもその傾向は変わっておらず、ゲーム性能大丈夫か?と不安になる結果となっています。
Core i5 14500にスコアが肉薄しているのも期待外れ。
TimeSpy
続いてはDirectX 12ベースのゲーム性能を測るTime Spyです。
最近のゲームはDX12ベースで開発されていることが多いので、
どちらこといえばこちらのスコアのほうが重要です。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | Core Ultra 5 245KF | |
---|---|---|---|---|---|
Graphics | 34841 | 35437 | 36755 | 36698 | 36563 |
CPU | 12589 | 15573 | 9492 | 10441 | 15486 |
TOTAL | 27539 | 29745 | 25687 | 26646 | 30364 |
FireStrikeではパッとしなかったCore Ultra 5 245KFですが、TimeSpyでは上々の結果。
Ryzen 5 9600Xがあまりよくない中、TOTALスコアでは約14%も高い数値です。
Core i5 14500が健闘しているので感動するほどの数値ではないですが。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | Core Ultra 5 245KF | |
---|---|---|---|---|---|
Graphics | 19220 | 19264 | 19169 | 19171 | 19128 |
CPU | 5591 | 7207 | 4849 | 5299 | 8847 |
TOTAL | 14073 | 15399 | 13284 | 13765 | 16288 |
4Kにおいても結果は同じ。
Ryzen 5 9600Xに対して約18%とさらに差を広げていて良いパフォーマンスです。
Core i5 14500に対しても約0.6%とわずかではあるものの上回っていますから、
Direct X12ベースなら悪くないかもしれません。
Apex Legends
続いては実際にゲームで計測します。
まずはロングランヒット中のApex Legendsを実測していきます。
このゲームはグラフィックボード性能の影響がかなり強いのと、
既にリリースから時間も経っており、ゲーム負荷はわりと低いほうのゲームとなっています。
そのためRTX 4090は性能が高すぎるので4Kのみ測定。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | Core Ultra 5 245KF | |
---|---|---|---|---|---|
4K 最低 | 299 | 299 | 298 | 299 | 299 |
4K 極 | 289 | 288 | 283 | 282 | 292 |
RTX 4090では性能が高すぎるゲームではすが、それでも最高負荷の4K極み設定では、
きっちりとフレームレートに差が。
Core Ultra 5 245KFがRyzen 5 9600Xに10fpsほど差と、このゲームとしては大差です。
またCore i5 14500にも4fpsほどですが上回っていますので、
このゲームにおいては最新世代としてのCore Ultra 5 245KFの進化はみれています。
フォートナイト
続いてもロングランヒット中の大人気ゲームです。
細かなグラフィック改善がおこなわれており、正式に対応したDX 12かつDLSSにて計測していきます。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | Ryzen 7 5700X | Core Ultra 5 245KF | |
---|---|---|---|---|---|---|
フルHD低画質 | 301 | 310 | 373 | 480 | 360 | 473 |
フルHD最高画質 | 162 | 172 | 182 | 218 | 156 | 220 |
WQHD低画質 | 301 | 317 | 371 | 484 | 341 | 449 |
WQHD最高画質 | 163 | 172 | 174 | 200 | 158 | 209 |
4K低画質 | 318 | 323 | 424 | 487 | 358 | 441 |
4K最高画質 | 149 | 144 | 146 | 153 | 147 | 157 |
このゲームでは全体的に最新世代の強さがはっきりしており、
Ryzen 5 9600XとCore Ultra 5 245KFが他のCPUを圧倒しています。
特に低画質では顕著。ただその最新CPU同士では、
Core Ultra 5 245KFがRyzen 5 9600Xに最大40fpsほど下回る結果になっています。
サイバーパンク2077
こちらもロングランヒットになっているサイバーパンク2077です。
DLSSやFSRなど色々な機能に対応しており、加えてRTX4000シリーズの真骨頂であるDLSS3にも対応しています。
比較的要求スペックが高いゲームであり、CPU性能も大切になってきます。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | Ryzen 7 5700X | Core Ultra 5 245KF | |
---|---|---|---|---|---|---|
フルHD 低 | 169 | 178 | 183 | 216 | 156 | 181 |
フルHD ウルトラ | 148 | 155 | 157 | 186 | 145 | 155 |
フルHD レイトレウルトラ | 102 | 109 | 99 | 120 | 91.31 | 101 |
WQHD 低 | 169 | 177 | 184 | 212 | 170 | 181 |
WQHD ウルトラ | 149 | 159 | 159 | 187 | 146 | 153 |
WQHD レイトレウルトラ | 102 | 109 | 100 | 119 | 88.75 | 101 |
4K 低 | 169 | 178 | 185 | 215 | 169 | 181 |
4K ウルトラ | 129 | 137 | 134 | 138 | 131 | 138 |
4K レイトレウルトラ | 98 | 100 | 99 | 105 | 86.52 | 100 |
まずはDLSSにて計測。
Core Ultra 5 245KFは悪いというわけではないですが、Rzen 5 9600Xの良さが際立っており、
圧倒的にフレームレートが負けています。
またRyzen 5 7600Xよりも下回ることも多いので、最新世代としては物足りない結果に。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | Ryzen 7 5700X | Core Ultra 5 245KF | |
---|---|---|---|---|---|---|
フルHD 低 | 332 | 356 | 384 | 405 | 325.73 | 359 |
フルHD ウルトラ | 289 | 310 | 317 | 361 | 279.87 | 306 |
フルHD レイトレウルトラ | 203 | 216 | 206 | 209 | 170.47 | 199 |
WQHD 低 | 330 | 357 | 371 | 410 | 331.13 | 365 |
WQHD ウルトラ | 285 | 295 | 291 | 306 | 271.11 | 297 |
WQHD レイトレウルトラ | 204 | 219 | 205 | 212 | 170.31 | 196 |
4K 低 | 274 | 279 | 273 | 273 | 270.07 | 280 |
4K ウルトラ | 172 | 172 | 178 | 180 | 181.79 | 182 |
4K レイトレウルトラ | 146 | 147 | 150 | 152 | 142.34 | 149 |
続いてはRTX 4090の真骨頂であるDLSS3を使って計測。
ここではすこし傾向が変わり、低解像度・低画質では相変わらずRyzen 5 9600Xが圧倒していますが、
高画質・高解像度ではCore Ultra 5 245KFもひと伸びして中々の結果です。
ただやはり圧倒と言えるようなフレームレートではないので、物足りない感は否めません。
ヘルダイバー2
続いては比較的新しいゲーム、TPS視点に生まれ変わったヘルダイバー2です。
このゲームはDLSSやFSRといったアップスケーリング技術は対応しておらず、わりとシンプルな描画設定です
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | Core Ultra 5 245KF | |
---|---|---|---|---|---|
フルHD低 | 190 | 216 | 219 | 265 | 187 |
フルHDウルトラ | 157 | 176 | 165 | 196 | 152 |
WQHD低 | 190 | 215 | 218 | 257 | 186 |
WQHDウルトラ | 156 | 173 | 164 | 169 | 151 |
4K低 | 184 | 194 | 184 | 188 | 171 |
4Kウルトラ | 111 | 112 | 107 | 108 | 107 |
このゲームではCore Ultra 5 245KFの結果はパッとしません。
全体的に他のCPUに30fps以上の差をつけられてしまう設定もあり、終始ほぼ最下位のフレームレート。
Ryzen 5 9600Xもムラはあるものの、突出したフレームレートを出すときもあるのを考えると、
かなりパフォーマンスが悪いです。
バルダーズゲート3
世界的に人気になっているバルダーズゲート3です。
最近のゲームとしてはグラフィック設定はシンプルですが、FSRとDLSSには対応しています。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | Core Ultra 5 245KF | |
---|---|---|---|---|---|
フルHD低 | 113 | 124 | 106 | 134 | 133 |
フルHDウルトラ | 88 | 97 | 84 | 99 | 105 |
WQHD低 | 114 | 121 | 106 | 132 | 132 |
WQHDウルトラ | 87 | 97 | 82 | 99 | 104 |
4K低 | 113 | 123 | 114 | 131 | 131 |
4Kウルトラ | 88 | 96 | 88 | 96 | 103 |
今回はFSR2.2を利用して計測しました。
今度はCore Ultra 5 245KFのパフォーマンスが良く、
同じくパフォーマンスが良いRyzen 5 9600Xを上回っていることも。
前世代のCPUには10~20fpsほど差をつけており、最新世代の面目躍如といったところでしょうか。
Black Myth:Wukong
続いては全世界で大ヒットしている中国のAAAタイトル「黒神話:悟空」です。
ソウルライク+モンハンのようなゲームで、CoDシリーズ同様、最新アップスケーリング技術に対応した、描画にかなりこだわったゲームタイトルとなっています。
ただCPU性能というよりはグラフィックボード性能の影響を受けやすいゲームです。
ここではDLSS3およびFSR3時を計測していきます。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | Core Ultra 5 245KF | |
---|---|---|---|---|---|
フルHD最低 | 280 | 287 | 287 | 289 | 177 |
フルHD最高 | 156 | 156 | 156 | 157 | 152 |
フルHD最高レイトレ超高 | 156 | 160 | 161 | 163 | 158 |
WQHD最低 | 266 | 266 | 265 | 270 | 255 |
WQHD最高 | 144 | 145 | 144 | 146 | 141 |
WQHD最高レイトレ超高 | 137 | 139 | 141 | 142 | 138 |
4K最低 | 220 | 221 | 220 | 221 | 216 |
4K最高 | 123 | 123 | 123 | 124 | 120 |
4K最高レイトレ超高 | 99 | 100 | 101 | 101 | 97 |
まずはDLSS3の計測結果。
基本的にはCPU性能ではあまりフレームレート差が出にくいゲームではあるのですが、
そのなかでもCore Ultra 5 245KFはアンダーパフォーム。
基本的にどの解像度・画質でも他のCPUをわずかに下回るフレームレートです。残念。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | Core Ultra 5 245KF | |
---|---|---|---|---|---|
フルHD最低 | 147 | 227 | 159 | 191 | 127 |
フルHD最高 | 95 | 95 | 93 | 97 | 88 |
フルHD最高レイトレ超高 | 73 | 80 | 84 | 92 | 73 |
WQHD最低 | 141 | 153 | 159 | 192 | 129 |
WQHD最高 | 87 | 89 | 88 | 93 | 83 |
WQHD最高レイトレ超高 | 62 | 66 | 75 | 81 | 61 |
4K最低 | 140 | 152 | 156 | 172 | 131 |
4K最高 | 74 | 75 | 74 | 76 | 67 |
4K最高レイトレ超高 | 41 | 45 | 55 | 57 | 38 |
この傾向はFSR3でも変わらず、やはりCore Ultra 5 245KFは他のCPUよりもフレームレートが低く、
このゲームにおいては全体的に悪いパフォーマンスが目立ちます。
CoD:BO6
最後は人気のシリーズCall of DutyからModern Warfare 3です。
要求スペックも高く、数々のアップスケーリング技術にも対応しています。
エラーにより計測不可のため、後日掲載いたします。
RTX 4060のグラフィックボードで計測
Core Ultra 5 245KFは全体を通して非常にムラッけのある結果で、ハマるゲームでは強いが、弱いゲームではとことん弱い結果に。
最新世代としてはこの状態では正直魅力はないでしょう。
ただ実際にCore Ultra 5 245KFを利用するならもう少し低い性能のグラフィックボードと組み合わせるかとおもいます。
そこでここでは同じミドルクラスであるRTX 4060を利用して計測しました。
ゲームはサイバーパンク2077、モンスターハンターサンブレイク、フォートナイト、ApexLegends、パルワールドなどです。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | Ryzen 5 5700X | Core Ultra 5 245KF | |
---|---|---|---|---|---|---|
サイバーパンク DLSS3 低 | 242.87 | 237.20 | 240.24 | 242.56 | 240.39 | 251.84 |
サイバーパンク DLSS3 ウルトラ | 174.34 | 171.71 | 178.93 | 178.42 | 180.46 | 186.31 |
サイバーパンク DLSS3 レイトレ中 | 125.12 | 133.01 | 135.11 | 134.30 | 128.78 | 139.33 |
モンハン DLSS 低 | 219 | 188 | 202 | 243 | 183 | 213 |
モンハン DLSS 高 | 208 | 185 | 197 | 233 | 157 | 214 |
フォートナイト DLSS 低 | 298 | 321 | 439 | 441 | 385 | 477 |
フォートナイト DLSS 最高 | 120 | 122 | 121 | 117 | 124 | 131 |
パルワールド DLSS 最低 | 120 | 120 | 120 | 120 | 120 | 120 |
パルワールド DLSS 最高 | 118 | 119 | 119 | 119 | 120 | 120 |
RTX 4060のメインターゲットであるフルHD解像度で計測しています。
そもそもRTX 4060の性能限界があるのでずば抜けて差が出にくいのですが、
RTX 4090と違って、すべてのゲームでCore Ultra 5 245KFのパフォーマンスが良いです。
サイバーパンクやフォートナイトはトップですし、
モンハンもRyzen 5 9600Xに負けてはいるものの、2番手にはつけています。
特にフォートナイトのパフォーマンスは他を圧倒しており、これなら最新世代としてのメンツは保てているとおもいます。
RTX 4070 SUPERのグラフィックボードで計測
続いてはもう少し上の性能であるRTX 4070 SUPERの組み合わせでも見ていきましょう。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | Ryzen 7 5700X | Core Ultra 5 245KF | |
---|---|---|---|---|---|---|
サイバーパンク DLSS3 低 | 275.99 | 284.87 | 283.46 | 290.07 | 284.40 | 285.18 |
サイバーパンク DLSS3 ウルトラ | 193.82 | 201.19 | 201.21 | 202.05 | 206.47 | 204.33 |
サイバーパンク DLSS3 レイトレウルトラ | 149.52 | 150.50 | 155.04 | 159.17 | 150.00 | 151.03 |
モンハン DLSS 低 | 160 | 243 | 203 | 381 | 246 | 275 |
モンハン DLSS 高 | 165 | 240 | 174 | 374 | 241 | 263 |
フォートナイト DLSS 低 | 301 | 325 | 425 | 485 | 357 | 463 |
フォートナイト DLSS 最高 | 147 | 143 | 143 | 147 | 146 | 153 |
Apex 極 | 280 | 280 | 281 | 268 | 283 | 283 |
RTX 4070 SUPERのメインターゲットであるWQHD解像度で計測。
ここでもCore Ultra 5 245KFのパフォーマンスは悪くなく、特に高画質ではトップレベルとなっています。
ただRyzen 5 9600Xがここではさらに上回ったフレームレートを出すことも多く、
最新世代勝負では負けてしまっています。
動画編集・3Dレンダリング性能はどうか?
続いてはクリエイティブ性能を見ていきましょう。
Core Ultra 5 245KFはハイパースレッディングが廃止になりましたが、このあたりの影響はあるのでしょうか?
Blender
まずは3Dレンダリング性能を測るBlenderベンチマークから。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | Core Ultra 5 245KF | |
---|---|---|---|---|---|
Performance Score | 204.22 | 272.92 | 191.50 | 217.98 | 317.45 |
14コア14スレッドとなったCore Ultra 5 245KFですが、6コア12スレッドのRyzen 5 9600Xはもちろん、
14コア20スレッドであるCore i5 14500にも約16%も上回るという相当良い結果に。
ハイパースレッディング廃止はむしろプラスになったとみてよく、
アーキテクチャ変更によるCore Ultra 5 245KFのマルチタスクの潜在力の高さが感じられる結果です。
Adobe Premiere Pro
続いては動画編集性能として有名なソフトAdobe Premiereを利用してエンコードしてみます。
ハードウェアエンコードにはRTX 4090を利用、一般的なH264/265方式を使います。
H.264 フルHD高画質 | H.264 4K高画質 | H.265 フルHD | H.265 4K | |
---|---|---|---|---|
Core i5 14400 (10コア16スレッド) | 11:44 | 30:40 | 12:58 | 34:02 |
Core i5 14500 (14コア20スレッド) | 6:26 | 35:26 | 8:38 | 35:54 |
Ryzen 5 7600X (6コア12スレッド) | 9:25 | 31:34 | 11:22 | 45:11 |
Ryzen 5 9600X (6コア12スレッド) | 8:40 | 30:32 | 10:26 | 25:49 |
Ryzen 7 5700X (8コア16スレッド) | 15:02 | 43:47 | 17:13 | 40:07 |
Core Ultra 5 245KF (14コア14スレッド) | 7:50 | 25:20 | 8:29 | 25:48 |
まずはソフトウェアエンコードの結果ですが、
やはりCore Ultra 5 245KFのマルチタスク性能の高さがうかがえる結果となりました。
フルHDの結果ではCore i5 14500とどっこいどっこいですが、4K編集では、すべてのCPUを圧倒し、
5分以上はエンコード時間が早いです。これは相当の差。
3Dレンダリングと同様、クリエイティブ性能はかなりイケてるかも。
H.264 フルHD高画質 | H.264 4K高画質 | H.265 フルHD | H.265 4K | |
---|---|---|---|---|
Core i5 14400 (10コア16スレッド) | 8:52 | 14:36 | 8:57 | 15:10 |
Core i5 14500 (14コア20スレッド) | 5:25 | 20:41 | 5:28 | 28:59 |
Ryzen 5 7600X (6コア12スレッド) | 6:25 | 24:06 | 6:45 | 15:41 |
Ryzen 5 9600X (6コア12スレッド) | 6:25 | 12:55 | 6:11 | 15:32 |
Ryzen 7 5700X (8コア16スレッド) | 11:03 | 21:59 | 11:02 | 27:47 |
Core Ultra 5 245KF (14コア14スレッド) | 6:15 | 11:24 | 6:21 | 11:05 |
ではRTX 4090とのハードウェアエンコードではというと、
ここも傾向は全く変わらず、フルHDエンコードではCore i5 14500が一番早いものの、
4Kではそもそも圧倒していたRyzen 5 9600Xよりもさらにはやくでエンコードを終了する大健闘。
Adobeに関してはCore Ultra 5 245KFのエンコードパフォーマンスは十分です。
HandBrake
もうひとつ無料ソフトで有名なHandBrakeでもエンコード時間をみます。
4K動画をフルHDにエンコードする際の時間です。
H264 ソフトウェア | H264 ハードウェア | H265 ソフトウェア | H265 ハードウェア | |
---|---|---|---|---|
Core i5 14400F | 11:51 | 8:48 | 15:17 | 8:48 |
Core i5 14500 | 8:58 | 6:54 | 11:57 | 6:55 |
Ryzen 5 7600X | 13:10 | 9:35 | 16:15 | 9:34 |
Ryzen 5 9600X | 10:49 | 7:37 | 13:28 | 7:29 |
Ryzen 7 5700X | 15:13 | 11:40 | 18:23 | 11:31 |
Core Ultra 5 245KF | 7:36 | 5:42 | 10:10 | 5:42 |
このソフトにでもCore Ultra 5 245KFは一段階以上性能の良さをみせています。
もともとエンコード時間が良かったコアスレッド数で優るCore i5 14500よりもさらに1分以上時間を短縮して終えており、すごいです。
どうもゲームよりもクリエイティブ用途のほうが新アーキテクチャはハマってる感がありますね。
ゲーム配信性能は?
続いてはゲーム配信もみていきましょう。
最近ではミドルクラスCPUでもゲーム配信PCとして使う人も多いです。
今回はメジャーなOBSを利用して実際のフレームレートをみていきます。
グラボはよりリアルな構成としてRTX 4070 SUPER/RTX 4060を、
ゲームは高負荷なサイバーパンク2077、平均フレームレートと1%のLowフレームレートをみていきます。
RTX 4060の場合
RTX 4060のメインターゲットであるフルHDと、ちょっと無理したWQHD解像度にて計測。
Core i5 14400F | Core i5 14400F 1%Low | Core i5 14500 | Core i5 14500 1%Low | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 7600X 1%Low | Ryzen 5 9600X | Ryzen 5 9600X 1%Low | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 5700X 1%Low | Core Ultra 5 245KF | Core Ultra 5 245KF 1%Low | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フルHD 低 | 220.11 | 166 | 219.20 | 173 | 219.39 | 115 | 217.17 | 124 | 220.54 | 153 | 226.58 | 153 |
フルHD ウルトラ | 158.53 | 124 | 160.02 | 125 | 165.49 | 99 | 162.52 | 100 | 166.69 | 110 | 170.34 | 127 |
フルHD レイトレ中 | 122.38 | 94 | 118.63 | 91 | 127.15 | 77 | 125.91 | 80 | 119.00 | 82 | 131.85 | 102 |
2K 低 | 146.42 | 126 | 144.88 | 130 | 144.40 | 73 | 140.34 | 89 | 133.08 | 111 | 158.19 | 130 |
2K ウルトラ | 102.91 | 84 | 100.64 | 85 | 104.22 | 58 | 97.34 | 70 | 108.18 | 86 | 112.17 | 90 |
2K レイトレ中 | 74.04 | 59 | 77.21 | 63 | 78.24 | 11 | 67.49 | 57 | 83.15 | 62 | 67.77 | 67 |
マルチタスク性能が重要になるゲーム配信では、AMDはやや不得意になることが多く、
それに比べればCore Ultra 5 245KFはフレームレートが相当に安定しています。
平均フレームレートも高いですが、なによりフレームレートが落ち込みが無いのはメリット。
ゲーム配信に向いています。
RTX 4070 SUPERの場合
RTX 4070 SUPERのメインターゲットである2K解像度でみていきます。
Core i5 14400F | Core i5 14400F 1%Low | Core i5 14500 | Core i5 14500 1%Low | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 7600X 1%Low | Ryzen 5 9600X | Ryzen 5 9600X 1%Low | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 5700X 1%Low | Core Ultra 5 245KF | Core Ultra 5 245KF 1%Low | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2K 低 | 242.62 | 61 | 255.51 | 98 | 227.70 | 76 | 224.50 | 45 | 265.22 | 166 | 269.08 | 168 |
2K ウルトラ | 180.12 | 56 | 187.54 | 79 | 169.09 | 52 | 169.74 | 55 | 195.69 | 129 | 195.60 | 125 |
2K レイトレウルトラ | 130.32 | 56 | 135.25 | 70 | 124.00 | 50 | 123.46 | 45 | 137.96 | 84 | 146.75 | 83 |
RTX 4070 SUPERになっても傾向は変わらず、Core Ultra 5 245KFの平均フレームレートはもちろん、
フレームレートの安定性が最も安定しています。
AMD Ryzen系を圧倒しているのはもちろんですが、前世代のCore系よりも安定しており、
やはりマルチタスク性能は抜群。
総じてクリエイティブ用途にはCore Ultra 5 245KFは相当強いようです。
全般性能もチェック
ベンチマークソフトにはなりますが、一般的な性能も比較しておきましょう。
使うのはPCMark10です。一般性能、オフィスユース、クリエイティブ性能をみることができます。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | Core Ultra 5 245KF | |
---|---|---|---|---|---|
Essentials | 9630 | 10147 | 10769 | 11313 | 10786 |
Productivity | 9987 | 10577 | 11886 | 11933 | 11747 |
Digital CC | 14222 | 15190 | 16097 | 17543 | 18185 |
TOTAL | 7958 | 8438 | 9123 | 9556 | 9469 |
かなり傾向がはっきりした結果かなと思います。
さきほど計測したようなクリエイティブ用途であるDigitalCCスコアはやはりCore Ultra 5 245KFが、
高パフォーマンスだったRyzen 5 9600Xをも上回っています。
ですがどちらかといえばシングル性能がものをいう、
アプリやWEBブラウジング、オフィスソフトなどの性能を示す、EssentialsとProductivityはAMDよりを下回っています。
ゲームスコアはこのベンチマークではありませんが、
個人の肌感覚ではマルチよりもシングル性能が重要なのがゲーム性能なので、
シングル性能の弱さが弱点としてでているのかなあとおもいます。
消費電力はどうか?
ここまでゲーム性能・クリエイティブ性能を見てきましたが、
消費電力はどうでしょうか?
前世代のCore シリーズは消費電力の高さが弱点でしたが、そのあたりがCore Ultraでは改善されたようですがはたして。
ゲーム時の消費電力
まずはゲームを想定したFFベンチマーク(RTX 4090利用)作動時の消費電力です。
参考までに360mm簡易水冷クーラーで冷却した場合の温度も掲載します。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | Core Ultra 5 245KF | |
---|---|---|---|---|---|
最低 | 2.668 | 3.185 | 33.194 | 24.770 | 9.090 |
最高 | 44.282 | 101.459 | 84.389 | 78.432 | 49.429 |
平均 | 33.150 | 45.883 | 61.308 | 60.165 | 20.505 |
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | Core Ultra 5 245KF | |
---|---|---|---|---|---|
最高 | 47℃ | 59℃ | 94℃ | 66.9℃ | 44.0℃ |
平均 | 43℃ | 46℃ | 74.3℃ | 56.1℃ | 35.0℃ |
確かにCore Ultra 5 245KFの消費電力は大きく改善されたようです。
ハイパースレッディングが廃止になったことも大きいのでしょうか、
アイドリング電圧はやや高いものの、Core i5 14500に対して最高消費電力は半分ほど、
平均は半分以下という結果。
またやや消費電力が改善されたRyzen 5 9600Xから比べても圧倒的に消費電力が低く、
ゲーム性能の結果を鑑みればワットパフォーマンスはかなり良くなっているのは確かでしょう。
昨今のCPU事情からみればかなりの省電力タイプです。
3Dレンダリング時の消費電力
次はクリエイティブ作業を模擬し、Blenderのベンチマーク時の消費電力です。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | Core Ultra 5 245KF | |
---|---|---|---|---|---|
最低 | 2.545 | 3.127 | 28.552 | 23.808 | 9.056 |
最高 | 83.779 | 124.858 | 110.836 | 87.873 | 128.021 |
平均 | 71.419 | 108.180 | 99.413 | 83.652 | 91.717 |
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | Core Ultra 5 245KF | |
---|---|---|---|---|---|
最高 | 57℃ | 65℃ | 93.1℃ | 63.0℃ | 61.0℃ |
平均 | 52℃ | 58℃ | 87.5℃ | 61.2℃ | 53.0℃ |
ただゲームと違いCPUをフル活用する3Dレンダリングでは様相が変わります。
やはりマルチタスク性能をフルに活用しているせいか、Core Ultra 5 245KFの消費電力は一気にアップ。
Ryzen 5 9600Xの消費電力を上回り、Core i5 14500も平均では低いですが、最大消費電力は高いです。
ただクリエイティブ性能のパフォーマンスをみれば、むしろこの程度で済んでいるわけで、
ワットパフォーマンスは圧倒的にCore Ultra 5 245KFが高いです。
よくこの消費電力だけに抑えられているとおもいます。
Core Ultra 5 245KFのベンチマーク総評
- クリエイティブ用途では相当に性能アップ
- ゲーム配信も安定性では随一
- ゲーム・クリエイティブともにワットパフォーマンスはトップ
- 単純なゲーム性能ではハッキリしない性能
- マザーボード費用もかさみ、AM5継続のRyzen 5 9600Xと比べると不利
- ゲームにおいてはNPUの使いどころがない
CPUとなるとまだまだゲーム用途が一番の目玉となるので、
その点では最新アーキテクチャとしては物足りない結果ではあったかなとおもいます。
ゲームによってはミドルクラストップのフレームレートを見せてくれますが、
ハマらないととことん悪い、ムラッケのある感じ。
ワットパフォーマンスは相当高いですが、当初のRyzen 9000シリーズの不評にもあるように、
市場では省電力の味付けより単純にゲーム性能が高いのが好まれます。
ただRyzen 9000シリーズも当初はパフォーマンスがガタガタで、後の修正パッチでパフォーマンスが改善しました。
Intelもすでに12月を目途にパフォーマンス改善を目指すと発表していますので、
ゲーム性能は今後改善するかもしれません。
消費電力が低すぎるので、ゲームで十分力を使いきれていない可能性が高そうです。
また現時点でもゲーム配信、動画編集などクリエイティブ用途ではマルチタスク性能の強さがあり、
そういう用途も考えている人なら選択肢のひとつとして良いかとおもいます。
また消費電力の低さからCPUクーラーのコストを下げられるのも利点。
あとはマザーボードが安価なシリーズがでればいいのですが。。。
また今回はNPUの性能については検証しませんでした。
そもそもそこまで利用用途がまだ無いため、今後増えてくれば改めて検証したいとおもいます。
Core Ultra 5 245KF搭載おすすめゲーミングPC
(セブン)ZEFT Z54O
CPU | Core Ultra 5 プロセッサー 245KF |
グラフィックボード | RTX 4070 SUPER |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB Gen4 NVMe SSD |
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:4.9
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:3.3
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、156fps |
フォートナイト | 高画質、219fps | 高画質、138fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、207fps | 高画質、169fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最高画質、66fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、324fps | 最高画質、133fps |
パルワールド | 最高画質、106fps |
RTX 4070 SUPERのグラフィックボードと組み合わせたゲーミングPCです。
今回の計測でもパフォーマンスが良かった組み合わせで、WQHD解像度で十分に快適に遊べます。
ハイエンドのPCケースも採用しており、コスパもかなりの高さ。
(ストーム)EK-245KF46Ti
CPU | Core Ultra 5 プロセッサー 245KF |
グラフィックボード | RTX 4060 Ti |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | Gen4 NVMe SSD 1TB |
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:3.7
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、290fps | 最高画質、115fps |
フォートナイト | 高画質、201fps | 高画質、117fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、135fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、281fps | 最高画質、109fps |
パルワールド | 最高画質、75fps |
※参考値であり保証するものではありません。
ストームからRTX 4060 Tiのグラフィックボードを搭載したゲーミングPC。
今回計測で利用したRTX 4060より一つ上のグラボで、Core Ultra 5 245KFとの相性も良し。
中身が見えやすいピラーレス構造のPCケースを採用しています。