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【2019年下半期版】値下がりでRyzen7 2700はコスパ最強?ベンチマーク!

こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!

第3世代はシングル・マルチコア性能ともに向上し、

Intelをゲーミング性能でも脅かすほど進化しました。

最強を目指すなら第3世代ですが、いくらIntelより安めとはいえ、

絶対的な価格はまだまだ高め。

代わりに下落してきたのが第2世代Ryzenです。

その中でも上から2番目となるRyzen7 2700に今回注目しました!

Ryzen7 2700の特徴とは?

Ryzen7 2700(8コア16スレッド)はコンシューマー向け第2世代で、Ryzen7 2700Xに続き2番目の上位モデルです。

最大の特長はコアスレッド数です。

当初ライバルであった、IntelのCorei7 8700(6コア12スレッド)よりも、

コア・スレッド数どちらも多く、動画エンコードなど特にクリエイティブ作業では力を発揮しました。

さらに価格が下がってきたことで、コスパ面にも優れています。

 

ゲーミング性能はIntelに比べると見劣りする部分があったのですが、

第1世代Ryzenから比べると大幅な性能アップとなり、許容範囲内の力を発揮します。

さらに最近はマルチスレッド処理に対応したゲームも増えてきており、

巷で言うほど、ゲームならIntel!とは一概に言えなくなってきたんです。

予算に余裕があるなら間違いなく第3世代Ryzenだが

とはいえ第3世代Ryzenの進化はすさまじく、

クリエイティブ・ゲーミング性能ともに、第2世代Ryzenは見劣りします。

Ryzen7 2700に至っては、Ryzen5 3600にゲーミング性能では劣ってしまうので、

予算が取れるなら第3世代のほうが絶対におすすめです。

じゃあRyzen7 2700のメリットってなんなん?

ってことですが、さらにさらに値下がりしたことで価格メリットが出てきています。

セール時など狙えばほぼ2万円近くで16スレッドCPUコアが手にはいってしまうんです。

しかも性能も普通に良い。

今までハイクラスだったものが、ミドルクラスのお値段で買えてしまうコスパが、

Ryzen7 2700の魅力になっています。

とはいえゲーミング性能はどれほどなのか?というのを実感してこなかったので、

今回いくつかのベンチマークとゲーム実測をしていみました!

ベンチマークソフトで性能を見る

それではRyzen7 2700の性能をみていきます。

まずは定番のCINEベンチR15です。

CPU Corei5 9400F Corei3 9100F Corei5 8400 Ryzen5 3600 Ryzen7 2700 Ryzen5 2600
CPU(Multi) 898 640 862 1520 1480 1199
CPU(Single) 163 165 160 190 149 151
OpenGL 121.95fps 110.10fps 110.23fps 170.31fps 97.58fps 92.31fps

比較対象としていくつかCPUを記載しています。

マルチ性能は圧倒的なので、やはり動画編集やゲーム配信などマルチタスクには強いです。

ただシングルコア性能、OpenGLともにCorei5 9400Fに負けているので、

やはり第2世代RyzenはIntelよりゲーム性能は低いです。

が、実際のゲームでどの程度のFPSを稼げるのかが一番重要です。

FireStrike

DirectX 11ベースの定番ベンチマークソフトから。

フルHDと4Kの両方で比較します。

フルHDに関してはRyzen7 2700が一番低いです。

グラフィック性能、CPU性能はそれぞれ一番高いのに、統合テストが低い数値に。

つまりCPUとグラボの組み合わせとして悪いという結果になってしまいました。

4Kに関しては若干要るものの、価格を考えるとゲーミング性能は微妙ですね。。。

TimeSpy

ではDirectX 12ベースではどうでしょうか?

さすがにハイクラスCPUだけあって、一番スコアを出しています。

重要なのはDirect12ベースのベンチマークでは高い数値になること。

最近のゲームはDirect12ベースが増えてきています。

VR Mark

続いてはのVR MarkからOrange Roomです。

このくらいのCPUになるとグラボと併せてVRを考える人も増えてくるのではないでしょうか?

うーん、結果はRyzen5 2600ともあまり差がでませんでしたね。

Corei5 9400Fにも負けてしまっています。

VRではスレッド数よりシングルコア性能のほうが重要なのかもしれませんね。

FFXV

次はゲーム用ベンチマーク、FFXVです。

設定は高画質とし、フルHD、WQHD、4Kでそれぞれ比較しています。

これは今までのベンチマークと違い、Ryzen7 2700がすべての解像度に対して良い結果に。

つまり今回使用したRTX2060の力をより引き出せているとみて良いでしょう。

特に解像度があがるほどIntelより強い結果になっています。

Shadow of Tomb Raider

ここからは実際にゲームを使って実測のfpsを計測していきます。

まずはレイトレーシング対応のゲームShadow of Tomb Raiderです。

フルHD、WQHD、4Kにてベンチマークを走らせ、平均fpsを記載しています。

顕著だなと思ったのが、フルHDではむしろ下位クラスに負けているものの、

解像度があがると、途端に強くなるという傾向。

厳密にはパフォーマンス低下がしにくいという感じです。

フルHDの場合、このゲームではマルチスレッドをフル活用できず、

単純にコアクロックの高いRyzen5 2600や、

シングルコア性能が高いCorei5 9400Fが強いものと思われます。

またDirect12ベースのゲームというのも大きいかもしれません。

Battlefield V

続いてもレイトレ対応のゲーム、バトルフィールドVです。

Direct12ベース、レイトレ/DLSS ONで計測しています。

平均FPSにてフルHD~4Kまで比較しています。

こちらに関しては微妙な結果に。。。

4Kにて若干Ryzen7 2700の優位性があるかなあ程度で、全体的には下位の2つに負けてしまっています。

Direct12ベースだったので期待していたのですが、上手にマルチスレッドを使えていないからかもしれません。

FarCryNewDawn

2019年2月に販売されたFarCry5の続編です。

FarCry5はAMDロゴが出ていたのですが、今回は出てこないですね。。。

平均FPSをフルHD~4Kまで比較します。

うーん、こちらもRyzen7 2700とRyzen5 2600との差があまりありません。

そして下位になるCorei5 9400Fにも負けています。

このゲームはマルチスレッド数をあまり使っていなかったので、

Ryzen7 2700の特徴を活かせてないからかもしれません。

Assassin’s Creed Odyssey

重量級ゲーム代表のアサシンクリードオデッセイです。

このゲームはGPUだけでなくCPUの性能も重要です。

またAMDロゴが表示される、AMDライクなゲームでもあります。

フルHD、平均fpsを記載します。

うーん、やっぱり成績は微妙ですね。

Ryzen5 2600に微差で負けている気がしますし、AMDライクとはいえ、

スレッド数よりもコアクロックやシングルコア性能のほうがまだまだ重要の様子。

またDirect11ベースというのも大きいかもしれないですね。

THE Division2

最新ゲームとなる人気のディビジョン2です。

Direct11と12ベースを選ぶことが可能で、フルHD、WQHD、4Kとして比較しています。

こちらはちょっと面白い結果になっていますね。

まずDirect11ベースの場合は、今まで通りCorei5 9400Fのほうが勝っています。

対してDirect12の場合、解像度が上がる・画質が上がる、

つまり高負荷になるほどRyzen7 2700のほうが数値が出ています。

おそらくCPUを限界まで利用しているため、マルチコア処理の強さの違いが出たかと思われます。

ただどちらにしろ現在の価格を考えると、ゲーミング性能においてはRyzen7 2700は見劣りしていますね。。。

Ryzen7 2700はどういった人におすすめ?

ゲーム性能で言えば正直価格ほどの魅力は発揮できていないというのが本音です。

価格が安く、下位クラスになるCorei5 9400FやRyzen5 2600に負けていることも多いので、

コスパはよくありません。

しかしこれはあくまでゲーミング性能の点でということです。

マルチタスク性能が上なのは明らかで、動画編集やゲーム配信、

圧縮ファイルの解凍など、Ryzen7 2700の力を発揮するシーンは多いです。

またWQHDや4Kなど解像度があがってくると、他のCPUと差が縮まりますので、

そういった解像度でゲームプレイ予定があれば、選択肢に入ると思います。

 

ただ動画編集とかせず、フルHDゲーミング限定でしか使わないという方は、

価格重視ならCorei5 9400F、

性能重視ならRyzen5 3600やRyzen7 3700Xのほうが優秀ですから、

選択する必要はないと感じました。

ここがメリット

  • 2万円前半で16スレッドのマルチ性能が手に入る
  • 動画編集やゲーム配信などマルチタスクに強い
  • WQHDや4KにあるとCPUの強さが出てくる


デメリット

  • ゲーミング性能は価格が安いRyzen5 2600やCorei5 9400Fに負けてしまう
  • ゲームだけなら価格、性能重視派ともに選びにくい

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