Youtube【こまたろPC】も更新中!

【2019年下半期】Corei3 9100Fの性能ベンチマーク!Intel最強のコスパか!?

こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!

Intelの供給状況もようやく落ち着き、

第3世代Ryzenの登場もあってかIntel第9世代全体の価格が安くなっています。

その中でローエンドとして人気のCorei3 9100Fが価格的にもかなりお手頃になっていました。

そこで今回は真のコスパCPUとなるか?ゲーミング性能を中心に比較します。

Corei3 9100Fの特徴とは?

Corei3 9100Fは(4コア4スレッド)はコンシューマー向けで、

第9世代Intelとしては最も下位のCPUになります。

ただしIntelでは第8世代になるものの、Pentium Gold G5400があるため、

最安のCPUではありません。

ですが実コア数が2つ多いこと、また前世代のCorei3 8100に対してターボブーストに対応したことが、

能力の高さを感じます。

Pentium Gold G5400もコスパ最強なのか?性能をベンチマーク! Core i3-8100は中途半端?性能をベンチマーク!

ゲーミング性能で言えば、コアベース・ターボクロックともに、

一つ上のCorei5 9400Fよりも高いため、コアクロック重視のゲームでは強いかもしれません。

ただし今回はFモデルになりますので、グラフィックボードは必須です。

特徴をまとめると、

  • ベース&ブーストクロックの高さ
  • 前世代と違いブースト対応
  • 価格がかなり安くなりお手頃
  • グラフィックボードは必須

といったものがあげられます。

それでは詳しくみていきましょう!

ベンチマークソフトで性能を見る

まずは基本的なベンチマークを回していきます。

CINE R15です。

なお今回使用したグラボはRTX2060となっています。

ここで同時に検証したいのが、どのくらいのグラボで9100Fがボトルネックになるかです。

グラボ性能に対してCPU性能が劣る場合、グラボ性能を100%引き出せないことがあります。

比較として近しいCPUをIntel、AMDともに掲載します。

マルチコア性能に関しては順当な結果です。

コア・スレッド数で劣る9100Fが一番低いスコアになっています。

ただ注目したいのがシングルコア性能

若干ながら9400Fを上回っています。このあたりゲーミング性能にどう影響するか。

ただOpenGLは9400Fに対して差が付いていますね。

グラボ性能を100%引き出せてない可能性があります。

とはいえ、前世代のCorei5 8400や第2世代Ryzenより高い数値を出していることにも注目です。

ポテンシャルの高さが感じられます。

FireStrike

DirectX 11ベースの定番ベンチマークソフトから。

フルHDと4Kの両方で比較します。

CPU性能を示すPhysicsは一番低いのは当然のこととして、

グラボとCPUの統合評価であるCombinedスコアがなかなかの健闘ではないでしょうか?

Ryzen5 2600よりも高い数値を出しており、Corei5 8400にも買っています。

 

そしてもう一つ注目したいのが4Kの時の数値。

なんと9400Fよりも高いスコアを出しています。

4Kになってくると、メインメモリのアクセスやグラボ性能がより必要になってきますが、

ここにきてコアクロックの高さが良い影響を与えているのかもしれません。

TimeSpy

続いてDirectX 12ベースです。

TimeSpyに関してはCPU・GPU統合テストが無いため、ボトルネック測定は難しいですが、

トータルのパワーとして参考になればとおもいます。

基本的にはマルチスレッド数が多いほど優位なテストで、

スコアも順当な結果になっていますね。

VR Mark

続いてはのVR MarkからOrange Roomです。

注目したいのが、Ryzne5 2600やRyzen7 2700、8400に勝っていること。

9400Fには負けているものの、ここでも9100FがよりRTX2060の力を引き出せていることがわかります。

PC Mark10

続いてはゲーム以外の性能も含めたベンチマーク、PC Mark10です。

こちらに関しても9100Fのパフォーマンスの良さが目立っています。

TOTALスコアでは9400Fに勝っていますね。

しかもRyzenにもかなりの差をつけています。

この要因のひとつはWordやExcelの快適さであるProductivityスコアの高さでしょう。

こういったオフィスソフトはマルチコア性能より、コアクロックの高さが重要なので、

9100Fに優位に働いたということ。

PCの基本の快適さやクリエイティブ性能スコアは9400Fが若干上です。

とはいえ大差でもないので、ゲーミング性能以外でも高性能なことがわかります。

FFXV

次はゲーム用ベンチマーク、FFXVです。

最新版の漆黒の反逆者を利用しました!

設定は最高品質とし、フルHD、WQHD、4Kでそれぞれ比較しています。

フルHDにおいては9400Fとある程度さが出てしまいましたね。

ゲーミング性能では一歩及ばないかもしれませんが、それでも第2世代Ryzenより高い数値を出しており、

かなりの高FPSが期待できそうです。

Shadow of Tomb Raider

ここからは実際にゲームを使って実測のfpsを計測していきます。

まずはゲームShadow of Tomb Raiderです。DirectX 12ベースのゲームですね。

フルHD、WQHD、4Kにてベンチマークを走らせ、平均fpsを記載しています。

フルHDでは9400Fとかなりの差が出ています。

特にグラフィックボードが余裕であろう画質が低い設定では顕著。

9100Fがボトルネックになっている可能性があります。

ただちょっと面白いのがWQHD、4Kとなるごとになんと9400Fより高い結果に。

FireStrikeもそうでしたが、コアクロックの高さが影響している可能性があります。

Anthem

続いてはNvidiaのDLSS対応ゲームです。

平均FPS、フルHD~4Kまで計測し、DLSS ONにしています。

こちらに関してもシャドウオブザトゥームレイダーとほぼ同様の傾向でした。

フルHDでは圧倒的に負けているものの、4Kへと解像度があがるにつれて9100Fが高い結果に。

元々このゲームはマルチコアよりコアクロックの高さが重要な挙動をしていたのですが、

ここまで顕著になるとは予想していませんでした。

FarCryNewDawn

続いてはFarCry5の続編です。

こちらも平均FPSをフルHD~4Kまで比較します。

こちらも同様の・・・と言いたかったのですが、これはことなる結果に。

9400Fが全てにおいて勝っており、解像度があがるごとにその差が大きくなっています。

うーん・・・これは中々原因がわかりませんが、

ゲーム側のCPUの使い方に起因していると思います。

ただ今のところフルHDではやぱり9400FよりもRTX2060の性能は引き出せていないということ。

ミドル上位以上のグラボと組み合わせるのはダメかもしれません。

Assassin’s Creed Odyssey

重量級ゲーム代表のアサシンクリードオデッセイです。

このゲームはGPUだけでなくCPUの性能も重要です。

フルHD、平均fpsを記載します。

このゲームはCPUの性能の差が顕著にでたと思います。

ゲーム中CPU使用率が100%に対し、グラボ使用率が50%前後と、

多々CPUがボトルネックになっているシーンが多くあり、性能を引き出せていません。

このゲームはRyzen5 3600の数値が高いのでわかるように、

マルチスレッド性能を上手に利用できているゲームでもあるため、

4スレッドの9100Fには分が悪かったようです。

THE DIVISION2

続いても重量級ゲームのディビジョン2です。

こちらもGPUとCPU、両方の性能が求めまれます。

こちらのゲームはDirectX11と12を切り替えられるので、

それぞれのフルHD~4Kまでを測定して計測しています。

DirectX11、DirectX12ともに同様の傾向が見られました。

フルHDにおいては、9400Fとの差が大きく、

特にGPU性能に余裕がある低画質においては顕著です。

9100Fがボトルネックになっているのは確かでしょう。

逆にGPU性能が足りなくなってきる高解像度・高画質では9100Fが若干勝っています。

ここもコアクロックの高さが影響したといえるでしょう。

ボトルネックにならないグラボの組み合わせは?

今回RTX2060をグラボの組み合わせとして検証しましたが、

フルHDでは特に9100Fの性能がボトルネックになっていることが多々ありました。

本来RTX2060は4Kゲーミングには性能が足りていなく、

RTX2070やRX5700XTなどより上位グラボが推奨ですが、9100Fで能力を100%引き出すのは難しそう。

やはり9100FでゲーミングPCを組むならフルHD前提となるでしょう。

 

そうなってくるとRTX2060では組み合わせとしてはもったいないです。

そこでどの程度までのグラボなら性能をうまく引き出せるか検証してみました。

検証には9400Fとともに、別途GTX1650とRX570を利用して、いくつかのゲームをフルHD計測しています。

各グラボと9100FのFPS数値が9400Fに対して差が無ければボトルネックは無いということになります。

ゲームはアサシンクリードオデッセイ、ディビジョン2、モンスターハンターワールド、Yakuza極み2にて。

能力的にはRTX2060>RX570>GTX1650という感じですが、

どこまで差が出ないかが注目です。

結果がこちら。

まずRTX2060は各ゲームとも9400Fと9100Fの間に差があり、

明らかに9100Fがボトルネックになっていることは明らかですね。

逆にGTX1650の場合は、両CPUに差がほぼありません。

RX570になると若干ながら9400Fが上になっており、多少のボトルネックが発生しているようです。

つまり9100Fの場合GTX1650付近がボトルネックにならない組み合わせと言えるでしょう。

Corei3 9100Fはどういった人におすすめ?

WQHDや4Kではコアクロックの高さが功を奏したのか、意外なほど検討しましたが、

結局のところ高解像度で遊べるグラボと組み合わせと、

CPUがボトルネックになってしまうので、実質フルHDゲーミングPCを作りたい人限定のCPUといえます。

またフルHDであってもグラボとの組み合わせは気を付ける必要があり、

おおむねグラボがミドルスペック以上になってくると9100Fが足を引っ張る可能性は高くなります。

なので、9100Fを組むのであればエントリー~ミドル下位ぐらいのグラボとの組み合わせがベスト。

CPU価格が下がっており、グラボも低価格帯になるため、

全体の価格を抑えたゲーミングPCを組むのに向いています

しかも安いだけでなくフルHDでは十分なゲーミング性能も発揮できるので、

コスパ的にも優れているCPUと言えるでしょう。

ここがメリット
  • CPU価格が安い割にゲーミング性能は高い
  • 価格を抑えつつ性能が良いゲーミングPCを作りやすい
  • 基本動作も快適
デメリット
  • ミドルスペック以上のグラボとの組み合わせは難あり
  • スレッド数が少ないので、マルチタスク処理は苦手

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA