こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!
Raptor Lake Refreshこと第14世代Intelの王道ミドルクラスCore i5 14400(F)についてベンチマークしていきます。
目次
Core i5 14400(F)の特徴とは?
現在日本で新品購入しやすいミドル~ハイスペック帯のCPU一覧です。
※横スクロールできます
CPU/APU | Core i5 14600KF | Core i5 13600KF | Core i5 14600 | Core i5 13600 | Core i5 14500 | Core i5 13500 | Core i5 14400F | Core i5 13400F |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
世代 | 最新世代 | 旧世代 | 最新世代 | 旧世代 | 最新世代 | 旧世代 | 最新世代 | 旧世代 |
コア数 | 14(P-core 6/E-core 8) | 14(P-core 6/E-core 8) | 14(P-core 6/E-core 8) | 14(P-core 6/E-core 8) | 14(P-core 6/E-core 8) | 14(P-core 6/E-core 8) | 10(P-core 6/E-core 4) | 10(P-core 6/E-core 4) |
スレッド数 | 20 | 20 | 20 | 20 | 20 | 20 | 16 | 16 |
ベース周波数 | (P)3.5 GHz(E)2.6 GHz | (P)3.5 GHz(E)2.6 GHz | (P)2.7 GHz(E)2.0 GHz | (P)2.7 GHz(E)2.0 GHz | (P)2.6 GHz(E)1.9 GHz | (P)2.5 GHz(E)1.8 GHz | (P)2.5 GHz(E)1.8 GHz | (P)2.5 GHz(E)1.8 GHz |
ターボ・ブースト | (P)5.3 GHz(E)4.0 GHz | (P)5.1 GHz(E)3.9 GHz | (P)5.2 GHz(E)3.9 GHz | (P)5.0 GHz(E)3.7 GHz | (P)5.0 GHz(E)3.7 GHz | (P)4.8 GHz(E)3.5 GHz | (P)4.7 GHz(E)3.5 GHz | (P)4.6 GHz(E)3.3 GHz |
(L3)キャッシュ | 24MB | 24MB | 24MB | 24MB | 24MB | 24MB | 20 MB | 20 MB |
最大メモリー速度対応 | DDR5-5600 DDR4-3200 | DDR5-5600 DDR4-3200 | DDR5-5600 DDR4-3200 | DDR5-4800 DDR4-3200 | DDR5-4800 DDR4-3200 | DDR5-4800 DDR4-3200 | DDR5-4800 DDR4-3200 | DDR5-4800 DDR4-3200 |
内蔵グラフィック | – | – | Intel UHD Graphics 770 | UHD Graphics 770 | Intel UHD Graphics 770 | UHD Graphics 770 | – | – |
TDP/PBP | 125W | 125W | 65W | 65W | 65W | 65W | 65W | 65W |
Core i5 14400(F)はいつも通りのミドルクラスど真ん中のCPU。
前世代のCore i5 13400(F)から比べると、
- 前世代と同じLGA1700ソケット
- コアスレッドともに変化なし
- L2、L3キャッシュ、メモリ動作も規格変化なし
- MAX動作周波数が若干アップ
といった内容で、ほとんど仕様変わっていないというのが実情です。
とはいえ最新世代への移行はほぼ終了していますから、基本はCore i5 14400(F)を選ぶことになり、
実際BTOパソコンでは圧倒的な採用数をほこっています。
ただ自作erにはCore i5 14500のほうが人気。
Core i5 14500になるとEコアが4つ増え20スレッドとなること、価格差を考えれば。。。という感じでしょう。
こちらはCore i5 14400Fの外装。
いつもどおりのデザインです。
こちらが本体。当然同じLGA1700なので前回と変わりません。
Core i5 14400(F)には純正クーラーがついています。
ベンチマークソフトで性能を見る
それではCore i5 14400Fの性能をチェックしていみましょう!
今回グラフィックボードは最新世代の最上位RTX 4090、メモリはDDR5の4800MHzを利用しています。
- Core i5 14500とのゲーム性能差
- Ryzenミドルクラスとの性能差
まずはひとつ上のCore i5 14500との性能差。人気はCore i5 14500ですが価格は高くなりますから、
性能コスパの観点でどれだけ違いがあるのかに注目。
またRyzenもすでに9000シリーズも登場し、Ryzen 5 9600XおよびRyzen 5 7600Xがライバルとなっています。
FireStrike
まずはDirectX 11ベースのゲーム性能を測れるFireStrikeです。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | |
---|---|---|---|---|
Graphics | 78057 | 77030 | 80650 | 80467 |
Physics | 27638 | 34063 | 28419 | 32019 |
Combined | 10572 | 14085 | 15234 | 17117 |
TOTAL | 40825 | 47081 | 47299 | 50317 |
フルHDから。思ったよりCore i5 14400Fのスコアが悪い。
ミドルクラス代表CPUのなかでは断トツでスコアが低く、Core i5 14500には約15.3%もの大差。
ここまでくるとかなりフレームレートに影響がでてくる違いです。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | |
---|---|---|---|---|
Graphics | 25106 | 25111 | 24770 | 24758 |
Physics | 28569 | 32669 | 28273 | 31690 |
Combined | 10819 | 13949 | 13844 | 14244 |
TOTAL | 22539 | 24022 | 23360 | 23782 |
4Kになっても最下位のスコアであることは変わらず。
Core i5 14500のスコアの伸びが良いですが、差は約6.5%ほどとフルHDと比べれば、
差が縮まっていますね。
とはいえミドルクラスCPUの中では見劣りする結果となっています。
TimeSpy
続いてDirectX 12。どちらかというと最近のゲームではこちらのほうが重要です。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | |
---|---|---|---|---|
Graphics | 34841 | 35437 | 36755 | 36698 |
CPU | 12589 | 15573 | 9492 | 10441 |
TOTAL | 27539 | 29745 | 25687 | 26646 |
こちらはさっきのFireStrikeとは傾向が変わり、Core i5 14400Fのスコアは上々に。
Ryzen系が悪いともいえますが、Ryzen 5 7600X/9600Xに約3.4%以上は上回っています。
ただCore i5 14500はさらによくて、約8%も差をつけられてしまっています。
ひとつ上のCPUというだけでここまで差がでてくると、Core i5 14400F微妙か?
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | |
---|---|---|---|---|
Graphics | 19220 | 19264 | 19169 | 19171 |
CPU | 5591 | 7207 | 4849 | 5299 |
TOTAL | 14073 | 15399 | 13284 | 13765 |
4Kでもまったく同じ傾向で、Ryzen系には優っていますが、Core i5 14500には約9.4%も下回る結果。
これはフレームレートにかなりの差がでてくるスコア差ですね。
Core i5 14500が強すぎるのか、Core i5 14400Fが微妙なのか。実際のゲームでみていきましょう。
Apex Legends
まずは大人気のバトロワゲームです。
このゲームはグラフィックボード性能の影響がかなり強いのと、
既にリリースから時間も経っており、ゲーム負荷は低いほうのゲームとなっています。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | |
---|---|---|---|---|
4K 最低 | 299 | 299 | 298 | 299 |
4K 極 | 289 | 288 | 283 | 282 |
RTX 4090の性能が高すぎるので4Kだけで計測。
CPUによるフレームレート差が見えにくいゲームとはいえ、4K極み設定では違いが出ており、
なんとCore i5 14400Fが最もフレームレートが出ている結果に。
今までのベンチマークソフトの傾向からすれば意外ですが、このゲームでRyzenに6fps以上差をつけているのは大きいです。
フォートナイト
続いてもロングランヒット中の大人気ゲームです。
細かなグラフィック改善がおこなわれており、正式に対応したDX 12かつDLSSにて計測していきます。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | |
---|---|---|---|---|
フルHD低画質 | 301 | 310 | 373 | 480 |
フルHD最高画質 | 162 | 172 | 182 | 218 |
WQHD低画質 | 301 | 317 | 371 | 484 |
WQHD最高画質 | 163 | 172 | 174 | 200 |
4K低画質 | 318 | 323 | 424 | 487 |
4K最高画質 | 149 | 144 | 146 | 153 |
今度は打って変わってRyzen勢のパフォーマンスが凄まじく、Core i5 14400Fはさえない結果に。
フレームレートは比較するまでもなくRyzenに大きく劣っていますが、
Core i5 14500に対して10fps差をつけられるときもあります。
モンスターハンターサンブレイク
続いても人気のモンハンシリーズのサンブレイクです。 DLSSを利用して計測します。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | |
---|---|---|---|---|
フルHD低画質 | 167 | 240 | 233 | 348 |
フルHD高画質 | 169 | 237 | 237 | 324 |
WQHD低画質 | 168 | 241 | 228 | 351 |
WQHD高画質 | 170 | 238 | 194 | 336 |
4K低画質 | 167 | 232 | 261 | 342 |
4K高画質 | 162 | 235 | 259 | 339 |
ここでもCore i5 14400Fがまったくさえず、Core i5 14500に60fps以上は差がでてしまっています。
Ryzen系はさらにフレームレートが高いので、Core i5 14400FのみがRTX 4090の性能を全く活かせていない結果となっています。
サイバーパンク2077
こちらもロングランヒットになっているサイバーパンク2077です。
DLSSやFSRなど色々な機能に対応しており、加えてRTX4000シリーズの真骨頂であるDLSS3にも対応しています。
比較的要求スペックが高いゲームであり、CPU性能も大切になってきます。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | |
---|---|---|---|---|
フルHD 低 | 169 | 178 | 183 | 216 |
フルHD ウルトラ | 148 | 155 | 157 | 186 |
フルHD レイトレウルトラ | 102 | 109 | 99 | 120 |
WQHD 低 | 169 | 177 | 184 | 212 |
WQHD ウルトラ | 149 | 159 | 159 | 187 |
WQHD レイトレウルトラ | 102 | 109 | 100 | 119 |
4K 低 | 169 | 178 | 185 | 215 |
4K ウルトラ | 129 | 137 | 134 | 138 |
4K レイトレウルトラ | 98 | 100 | 99 | 105 |
まずはDLSSにて計測。フォートナイト、モンハンに続き、ここでもCore i5 14400Fは最も下位に。
最新のRyzen 5 9600Xには最大で約45fps、Core i5 14500には9fps、Ryzen 5 7600Xには14fpsほど下回っています。
最新世代に負けるのは仕方ないとして、Ryzen 5 7600Xに負けてしまっているのは微妙ですね。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | |
---|---|---|---|---|
フルHD 低 | 332 | 356 | 384 | 405 |
フルHD ウルトラ | 289 | 310 | 317 | 361 |
フルHD レイトレウルトラ | 203 | 216 | 206 | 209 |
WQHD 低 | 330 | 357 | 371 | 410 |
WQHD ウルトラ | 285 | 295 | 291 | 306 |
WQHD レイトレウルトラ | 204 | 219 | 205 | 212 |
4K 低 | 274 | 279 | 273 | 273 |
4K ウルトラ | 172 | 172 | 178 | 180 |
4K レイトレウルトラ | 146 | 147 | 150 | 152 |
続いてはDLSS3ですが、ここも基本は変わらずやはりCore i5 14400Fが最も下の結果。
フルHDではCore i5 14500やRyzen 5 7600Xに圧倒的にフレームレートが下ですが、
解像度があがってくるとRyzen 5 7600Xに勝ち負けすることもあり、少しは差が縮まっています。
ヘルダイバー2
続いては比較的新しいゲーム、TPS視点に生まれ変わったヘルダイバー2です。
このゲームはDLSSやFSRといったアップスケーリング技術は対応しておらず、わりとシンプルな描画設定です
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | |
---|---|---|---|---|
フルHD低 | 190 | 216 | 219 | 265 |
フルHDウルトラ | 157 | 176 | 165 | 196 |
WQHD低 | 190 | 215 | 218 | 257 |
WQHDウルトラ | 156 | 173 | 164 | 169 |
4K低 | 184 | 194 | 184 | 188 |
4Kウルトラ | 111 | 112 | 107 | 108 |
このゲームでも今までと全く同じ。Core i5 14400Fだけがフレームレートが一段階低い結果です。
ある程度グラボ負荷のかかる4Kではそこまで差はでていませんが、
フルHD~WQHDではCore i5 14500やRyzen 5 7600Xに対して約8~25fpsくらいは下回っており、
やはりRTX 4090の性能を活かしきれてはいないようです。
バルダーズゲート3
世界的に人気になっているバルダーズゲート3です。
最近のゲームとしてはグラフィック設定はシンプルですが、FSRとDLSSには対応しています。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | |
---|---|---|---|---|
フルHD低 | 113 | 124 | 106 | 134 |
フルHDウルトラ | 88 | 97 | 84 | 99 |
WQHD低 | 114 | 121 | 106 | 132 |
WQHDウルトラ | 87 | 97 | 82 | 99 |
4K低 | 113 | 123 | 114 | 131 |
4Kウルトラ | 88 | 96 | 88 | 96 |
今回はFSR2.2を利用して計測しました。
このゲームでは今までとは傾向が少し違いCore i5 14400FがRyzen 5 7600Xをやや上回る結果に。
ただCore i5 14500には10fpsほどは差をつけられるときもあるので、それなりのゲーム差がでてしまっています。
Black Myth:Wukong
続いては全世界で大ヒットしている中国のAAAタイトル「黒神話:悟空」です。
ソウルライク+モンハンのようなゲームで、CoDシリーズ同様、最新アップスケーリング技術に対応した、描画にかなりこだわったゲームタイトルとなっています。
ただCPU性能というよりはグラフィックボード性能の影響を受けやすいゲームです。
ここではDLSS3およびFSR3時を計測していきます。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | |
---|---|---|---|---|
フルHD最低 | 280 | 287 | 287 | 289 |
フルHD最高 | 156 | 156 | 156 | 157 |
フルHD最高レイトレ超高 | 156 | 160 | 161 | 163 |
WQHD最低 | 266 | 266 | 265 | 270 |
WQHD最高 | 144 | 145 | 144 | 146 |
WQHD最高レイトレ超高 | 137 | 139 | 141 | 142 |
4K最低 | 220 | 221 | 220 | 221 |
4K最高 | 123 | 123 | 123 | 124 |
4K最高レイトレ超高 | 99 | 100 | 101 | 101 |
まずはDLSS3の計測結果。
ほぼほぼフレームレート差が無いともいえますが、
その中でもわずかにCore i5 14400Fだけがフレームレートが低いケースもあり、やはり一番ゲーム性能は劣っている結果に。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | |
---|---|---|---|---|
フルHD最低 | 147 | 227 | 159 | 191 |
フルHD最高 | 95 | 95 | 93 | 97 |
フルHD最高レイトレ超高 | 73 | 80 | 84 | 92 |
WQHD最低 | 141 | 153 | 159 | 192 |
WQHD最高 | 87 | 89 | 88 | 93 |
WQHD最高レイトレ超高 | 62 | 66 | 75 | 81 |
4K最低 | 140 | 152 | 156 | 172 |
4K最高 | 74 | 75 | 74 | 76 |
4K最高レイトレ超高 | 41 | 45 | 55 | 57 |
FSR3になるとフレームレート差が目立ってきており、
総じてCore i5 14400Fのパフォーマンスは最下位となっています。
CoD:MW3
最後は人気のシリーズCall of DutyからModern Warfare 3です。
要求スペックも高く、数々のアップスケーリング技術にも対応しています。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | |
---|---|---|---|---|
フルHD最低 | 406 | 469 | 483 | 633 |
フルHD極限 | 354 | 388 | 397 | 475 |
WQHD最低 | 371 | 392 | 398 | 524 |
WQHD極限 | 311 | 326 | 339 | 422 |
4K最低 | 250 | 262 | 273 | 356 |
4K極限 | 211 | 220 | 230 | 293 |
まずはDLSS3から。
ここもCore i5 14400Fはフレームレートが低いですね~。
Core i5 14500やRyzen 5 7600Xに20fps以上下回ることもあるので、ゲーム性能は一段階下です。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | |
---|---|---|---|---|
フルHD最低 | 412 | 517 | 602 | 637 |
フルHD極限 | 362 | 452 | 475 | 498 |
WQHD最低 | 404 | 497 | 530 | 549 |
WQHD極限 | 347 | 417 | 425 | 433 |
4K最低 | 349 | 362 | 374 | 375 |
4K極限 | 294 | 302 | 309 | 310 |
同じ最新のアップスケーリング技術でもFSR3ではさらにフレームレート差が際立っており、
Core i5 14500やRyze 5 7600Xに対して100fps以上低いこともある結果。。。
これはもうゲーム性能では置いてかれているといってよいでしょう。
RTX 4060のグラフィックボードで計測
最新世代に対しては仕方ないですが、Core i5 14500やRyzen 5 7600Xと比べると、
一歩ゲーム性能が及んでいない結果となりました。
ただ実際にゲーミングPCとして利用するならミドルクラスにRTX 4090を組み合わせるのは珍しいでしょう。
大体ミドル~ミドルエンドクラスのグラボと組み合わせることが多いかと思います。
そこでミドルクラス代表であるRTX 4060を利用して計測しました。
ゲームはサイバーパンク2077、モンスターハンターサンブレイク、フォートナイト、ApexLegends、パルワールドなどです。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | |
---|---|---|---|---|
サイバーパンク DLSS3 低 | 242.87 | 237.20 | 240.24 | 242.56 |
サイバーパンク DLSS3 ウルトラ | 174.34 | 171.71 | 178.93 | 178.42 |
サイバーパンク DLSS3 レイトレ中 | 125.12 | 133.01 | 135.11 | 134.30 |
モンハン DLSS 低 | 219 | 188 | 202 | 243 |
モンハン DLSS 高 | 208 | 185 | 197 | 233 |
フォートナイト DLSS 低 | 298 | 321 | 439 | 441 |
フォートナイト DLSS 最高 | 120 | 122 | 121 | 117 |
パルワールド DLSS 最低 | 120 | 120 | 120 | 120 |
パルワールド DLSS 最高 | 118 | 119 | 119 | 119 |
RTX 4060のメインターゲットであるフルHD解像度で計測しています。
RTX 4060の性能限界もあるので、フレームレート差がそこまででていません。
ただフレームレートの高さの安定性はRyzen 5 9600Xが一枚上手。
Core i5 14500やRyzen 5 7600Xには勝ち負けという感じなのでそこまで悪くありません。
RTX 4060くらいであればCore i5 14400Fでも十分性能としては引き出せていると言えるでしょう。
RTX 4070 SUPERのグラフィックボードで計測
続いてはもう少し上の性能であるRTX 4070 SUPERの組み合わせでも見ていきましょう。
このグラボになるとハイクラスのCore i7 14700FやRyzen 7 9700Xも組み合わせとして増えてきますので、一緒に掲載します。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Core i7 14700F | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 9700X | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
サイバーパンク DLSS3 低 | 275.99 | 284.87 | 286.04 | 283.46 | 290.07 | 278 | 285.75 |
サイバーパンク DLSS3 ウルトラ | 193.82 | 201.19 | 199.45 | 201.21 | 202.05 | 191.40 | 193.99 |
サイバーパンク DLSS3 レイトレウルトラ | 149.52 | 150.50 | 154.05 | 155.04 | 159.17 | 155.32 | 154.34 |
モンハン DLSS 低 | 160 | 243 | 242 | 203 | 381 | 370 | 256 |
モンハン DLSS 高 | 165 | 240 | 241 | 174 | 374 | 367 | 260 |
フォートナイト DLSS 低 | 301 | 325 | 459 | 425 | 485 | 510 | 491 |
フォートナイト DLSS 最高 | 147 | 143 | 142 | 143 | 147 | 147 | 143 |
Apex 極 | 280 | 280 | 281 | 281 | 268 | 273 | 270 |
RTX 4070 SUPERのメインターゲットであるWQHD解像度で計測。
RTX 4070 SUPERの性能になってくるとCore i5 14400Fのゲーム性能の低さがでてしまっています。
Core i5 14500やRyzen 7 7600Xに数十fps下回るゲームもあるので、
グラボの組み合わせはRTX 4060系くらいまでが妥当といえそうです。
動画編集・3Dレンダリング性能はどうか?
続いてはクリエイティブ性能を見ていきましょう。
Core i5 14400Fは10コア16スレッドはありますから、AMD系と比べれば遥かに多いです。
このあたりがクリエイティブ用途でどう影響するか。
Blender
まずは3Dレンダリング性能を測るBlenderベンチマークから。
Processor | Score |
---|---|
Core i5 14400F | 204.22 |
Core i5 14500 | 272.92 |
Ryzen 5 7600X | 191.50 |
Ryzen 5 9600X | 217.98 |
Ryzen系が6コア12スレッドに対して、Core i5 14400Fが10コア16スレッドではあるものの、
さすがの最新世代Ryzen 5 9600Xは強いですね。またコアスレッド数が多いCore i5 14500は段違いのスコアです。
Ryzen 5 7600Xと比べて約6.6%ほど買っているものの、レンダリング性能Core i5 14400の良さは見えません。
Adobe Premiere Pro
続いては動画編集性能として有名なソフトAdobe Premiereを利用してエンコードしてみます。
ハードウェアエンコードにはRTX 4090を利用、一般的なH264/265方式を使います。
H.264 フルHD高画質 | H.264 4K高画質 | H.265 フルHD | H.265 4K | |
---|---|---|---|---|
Core i5 14400 (10コア16スレッド) | 11:44 | 30:40 | 12:58 | 34:02 |
Core i5 14500 (14コア20スレッド) | 6:26 | 35:26 | 8:38 | 35:54 |
Ryzen 5 7600X (6コア12スレッド) | 9:25 | 31:34 | 11:22 | 45:11 |
Ryzen 5 9600X (6コア12スレッド) | 8:40 | 30:32 | 10:26 | 25:49 |
まずはソフトウェアエンコードの結果ですが、
フルHDエンコードではCore i5 14400Fが最も遅いエンコード時間になってしまいました。
Core i5 14500は最速で、一つ上のCPUだけでこれだけの差になるのはおどろき。
Ryzenにも負けてしまっているのは微妙です。
4K編集ではRyzenと一進一退という感じで悪くはありませんが、そもそもどのCPUも遅いエンコード時間なので、4K編集に向いていませんね。
H.264 フルHD高画質 | H.264 4K高画質 | H.265 フルHD | H.265 4K | |
---|---|---|---|---|
Core i5 14400 (10コア16スレッド) | 8:52 | 14:36 | 8:57 | 15:10 |
Core i5 14500 (14コア20スレッド) | 5:25 | 20:41 | 5:28 | 28:59 |
Ryzen 5 7600X (6コア12スレッド) | 6:25 | 24:06 | 6:45 | 15:41 |
Ryzen 5 9600X (6コア12スレッド) | 6:25 | 12:55 | 6:11 | 15:32 |
ではRTX 4090とのハードウェアエンコードではというと、
ここも傾向は全く変わらず、フルHDエンコードではCore i5 14400Fが最も遅い結果に。
Core i5 14500のエンコード時間の短さも素晴らしいですが、Ryzen系に負けてしまっているのは残念。
ただ4K編集ではなぜかCore i5 14500やRyzen 5 7600Xより圧倒的に早いという結果に。
HandBrake
もうひとつ無料ソフトで有名なHandBrakeでもエンコード時間をみます。
4K動画をフルHDにエンコードする際の時間です。
H264 ソフトウェア | H264 ハードウェア | H265 ソフトウェア | H265 ハードウェア | |
---|---|---|---|---|
Core i5 14400F | 11:51 | 8:48 | 15:17 | 8:48 |
Core i5 14500 | 8:58 | 6:54 | 11:57 | 6:55 |
Ryzen 5 7600X | 13:10 | 9:35 | 16:15 | 9:34 |
Ryzen 5 9600X | 10:49 | 7:37 | 13:28 | 7:29 |
このソフトにでも安定してCore i5 14500が最もが早いですが、
Adobeと違い、Ryzen 5 7600XよりはCore i5 14400Fのほうがエンコード時間が早い結果に。
当然こうなると思っていたので、むしろAdobeが残念過ぎる結果です。
ゲーム配信性能は?
続いてはゲーム配信もみていきましょう。
最近ではミドルクラスCPUでもゲーム配信PCとして使う人も多いです。
今回はメジャーなOBSを利用して実際のフレームレートをみていきます。
グラボはよりリアルな構成としてRTX 4070 SUPER/RTX 4060を、
ゲームは高負荷なサイバーパンク2077、平均フレームレートと1%のLowフレームレートをみていきます。
RTX 4060の場合
RTX 4060のメインターゲットであるフルHDと、ちょっと無理したWQHD解像度にて計測。
Core i5 14400F | Core i5 14400F 1%Low | Core i5 14500 | Core i5 14500 1%Low | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 7600X 1%Low | Ryzen 5 9600X | Ryzen 5 9600X 1%Low | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フルHD 低 | 220.11 | 166 | 219.20 | 173 | 219.39 | 115 | 217.17 | 124 |
フルHD ウルトラ | 158.53 | 124 | 160.02 | 125 | 165.49 | 99 | 162.52 | 100 |
フルHD レイトレ中 | 122.38 | 94 | 118.63 | 91 | 127.15 | 77 | 125.91 | 80 |
2K 低 | 146.42 | 126 | 144.88 | 130 | 144.40 | 73 | 140.34 | 89 |
2K ウルトラ | 102.91 | 84 | 100.64 | 85 | 104.22 | 58 | 97.34 | 70 |
2K レイトレ中 | 74.04 | 59 | 77.21 | 63 | 78.24 | 11 | 67.49 | 57 |
平均フレームレートに関しては一進一退という感じで、どのCPUも悪くありませんが、
1%Lowをみてみると、Core i5 14400Fの安定性の高さが非常に良いです。
性能で優るCore i5 14500に遜色ないですし、安定性が低いRyzen系に比べれば明らかに配信向きの結果。
RTX 4070 SUPERの場合
RTX 4070 SUPERのメインターゲットである2K解像度でみていきます。
Core i5 14400F | Core i5 14400F 1%Low | Core i5 14500 | Core i5 14500 1%Low | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 7600X 1%Low | Ryzen 5 9600X | Ryzen 5 9600X 1%Low | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2K 低 | 242.62 | 61 | 255.51 | 98 | 227.70 | 76 | 224.50 | 45 |
2K ウルトラ | 180.12 | 56 | 187.54 | 79 | 169.09 | 52 | 169.74 | 55 |
2K レイトレウルトラ | 130.32 | 56 | 135.25 | 70 | 124.00 | 50 | 123.46 | 45 |
ただRTX 4070 SUPERになるとRTX 4060とは違いCore i5 14400FとCore i5 14500の安定性の差がでてしまいます。
そもそもCore i5 14400FだとRTX 4070 SUPERの性能を活かしきれていないのもあり、
Ryzenと比べればわずかに安定性は高いものの、2K配信はCore i5 14400Fには厳しそう。
全般性能もチェック
ベンチマークソフトにはなりますが、一般的な性能も比較しておきましょう。
使うのはPCMark10です。一般性能、オフィスユース、クリエイティブ性能をみることができます。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | |
---|---|---|---|---|
Essentials | 9630 | 10147 | 10769 | 11313 |
Productivity | 9987 | 10577 | 11886 | 11933 |
Digital CC | 14222 | 15190 | 16097 | 17543 |
TOTAL | 7958 | 8438 | 9123 | 9556 |
一目瞭然ですが、すべてのスコアに関してCore i5 14400Fが一番低い結果となっています。
アプリ起動からWEBブラウジング、オフィスソフト利用まで、他のCPUのほうが優れています。
ただスコア数値的には決して快適に動作しないというレベルではまったくないので、
あくまで潜在的な力ではミドルクラスとしては一番下かなというところです。
消費電力はどうか?
ここまでゲーム性能・クリエイティブ性能を見てきましたが、
同じミドルクラスとしては一段階劣る性能になっているかなーというところ。
やはり人気のCore i5 14500と比べると魅力ポイントが少ないです。
では消費電力の観点ではどうでしょうか?
ゲーム時の消費電力
まずはゲームを想定したFFベンチマーク(RTX 4090利用)作動時の消費電力です。
参考までに360mm簡易水冷クーラーで冷却した場合の温度も掲載します。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | |
---|---|---|---|---|
最低 | 2.668 | 3.185 | 33.194 | 24.770 |
最高 | 44.282 | 101.459 | 84.389 | 78.432 |
平均 | 33.150 | 45.883 | 61.308 | 60.165 |
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | |
---|---|---|---|---|
最高 | 47℃ | 59℃ | 94℃ | 66.9℃ |
平均 | 43℃ | 46℃ | 74.3℃ | 56.1℃ |
Core i5 14500がかなり消費電力が高いのに対し、Core i5 14400Fは相当に消費電力が低いです。
最大で60Wくらい、平均で12W低いです。
またRyzen 5 7600Xに対しても最大40W、平均では30Wも低いですから、
ゲーム時の消費電力の低さは断トツ一番。
この消費電力の低さを考えればゲーム性能の低さも致し方ないかもしれません。
3Dレンダリング時の消費電力
次はクリエイティブ作業を模擬し、Blenderのベンチマーク時の消費電力です。
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | |
---|---|---|---|---|
最低 | 2.545 | 3.127 | 28.552 | 23.808 |
最高 | 83.779 | 124.858 | 110.836 | 87.873 |
平均 | 71.419 | 108.180 | 99.413 | 83.652 |
Core i5 14400F | Core i5 14500 | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 9600X | |
---|---|---|---|---|
最高 | 57℃ | 65℃ | 93.1℃ | 63.0℃ |
平均 | 52℃ | 58℃ | 87.5℃ | 61.2℃ |
ゲームと違いCPUをフル活用するレンダリングでもCore i5 14400Fが最も省電力です。
コアスレッド数が多いCore i5 14500が消費電力が高いのは予想通りですが、
コアスレッド数が少ないRyzenよりも消費電力が低いのは凄い。
ここは省電力に優れたEコアの力という感じでしょうか。
とにもかくにもCore i5 14400Fは省電力では素晴らしい結果となっています。
Core i5 14400(F)のベンチマーク総評
- ミドルクラスでは消費電力が低い。特にゲームでは圧倒的に省電力
- 消費電力を考えればゲームのワットパフォーマンスが悪いわけでもない
- RTX 4060相当のミドルクラスなら他のCPUと差はほとんどない
- フルHDのゲーム配信なら安定性がかなり高い
- 一つ上のCore i5 14500と比べると何もかも劣っている
- ライバルのRyzen 5にもゲーム配信性能以外は劣っている
- ミドルクラスのグラボ以上になるとゲーム性能の低さが際立つ
人気のCore i5 14500との性能は全ての領域で差がついており、結構差をつけられているなあというところ。
またゲーム性能・動画編集ともにRyzen 5 7600Xのほうが優勢であり、昨今のミドルクラスの中では単純に性能は低いといえるでしょう。
ただしCore i5 14400Fは圧倒的に消費電力が低いので、決してワットパフォーマンスが悪いということでもなさそう。
むしろ多い組み合わせであるRTX 4060相当のミドルクラスグラボなら、他のCPUとの差もほとんどありませんから、
ミドルクラスPCとしては消費電力が低くくパフォーマンスが良いということで最適ともいえます。
小型PCとしての構成もしやすいでしょう。
またゲーム配信もフルHD限定であればRyzenよりも圧倒的に良く、またCore i5 14500ともそこまで差がありません。
フルHDメインのゲーム単体・ゲーム配信PCとしてはCore i5 14400Fは良い選択かと思います。
Core i5 14400(F)搭載おすすめゲーミングPC
(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R46 14400F搭載
CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 4060 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 500GB (NVMe Gen4) |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ) mm |
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX | 最高画質、100fps |
RTX 4060のグラフィックボードと組み合わせた王道といえるミドルクラス構成です。
ゲーミングPCでも最も多い組み合わせといってよく、フルHDメインで快適に遊ぶことが可能。
人気のドスパラガレリアシリーズで、メモリやSSDのスペックも水準レベルを満たしており、
価格も安め。コスパもトップクラスの良さです。
(マウスコンピューター)G-Tune DG-I5G6T(FPS向け6点セット)
CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 4060 Ti |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 500GB (NVMe Gen4×4) |
大きさ | 約189×396×390 |
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.2
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:2.8
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、290fps | 最高画質、115fps |
フォートナイト | 高画質、201fps | 高画質、117fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、135fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、281fps | 最高画質、109fps |
パルワールド | 最高画質、75fps |
※参考値であり保証するものではありません。
一つ性能が高いRTX 4060 Tiと組み合わせたゲーミングPCです。
今回の計測ではより高いCPUのほうがRTX 4060 Tiの性能を活かせることがわかりましたが、
価格もその分高くなってしまいますのでCore i5 14400Fでも及第点。
人気のマウスコンピューターのゲーミングPCで、さらにこのPCはヘッドセット、ゲーミングキーボード、マウス、モニター、パッドがセットになっており、
一からゲーミングPC環境を整える人にうってつけ。コスパももちろん最強レベル。
(Astromeda)【GAMER】Core i5 14400F/RTX 4060 8GB/メモリ16GB
CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 4060 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 500GB M.2 NVMe Gen4 |
大きさ | 425 x 285 x 395 mm |
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.7
同価格帯の平均:3.2
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX | 最高画質、100fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※購入画面にてクーポンコード「komataro2407」を入力いただくと割引が適応されます。
最新世代のRTX 4060グラボを採用したゲーミングPC。
フルHD高画質高フレームレートを安定して狙える性能で、組み合わせもCore i5 14400Fの王道ミドルクラスです。
Core i5 14400Fに360mm簡易水冷クーラーの冷却性能はやや過剰ですが、コスパはトップクラスの良さなので、
この場合はむしろお得。
ゲームロード時間が短いGen4 NVMe SSDも搭載しています。