【実測】Ryzen 7 7800X3Dを性能レビュー!ゲームのベンチマーク | こまたろPC
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【実測】Ryzen 7 7800X3Dを性能レビュー!ゲームのベンチマーク

こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!

3D V-cache採用のRyzen 7 7800X3Dの性能レビューをしていきます!

執筆者:荒谷克幸(こまたろ) 自作歴20年越え。BTOパソコンも購入しつつ、最新のCPUやグラフィックボードを性能計測するのが趣味。 詳しいプロフィールはこちらから
Windows「KB5041587」パッチ適応済み
Ryzen 9000/7000シリーズにて主にゲーム性能が向上するというWindowsの新パッチ「KB5041587」を適応した計測結果です。
RyzenおよびIntel両方のベンチマークに適応しています。またIntelはバグ修正版のBIOS対応済みです。
執筆者:荒谷克幸(こまたろ) 自作歴20年越え。BTOパソコンも購入しつつ、最新のCPUやグラフィックボードを性能計測するのが趣味。 詳しいプロフィールはこちらから

Ryzen 7 7800X3Dの特徴とは?

現在日本で新品購入しやすいハイクラス帯のCPU一覧です。

※横スクロールできます

CPU/APU Ryzen 9 9950X Ryzen 9 7950X3D Ryzen 9 7950X Ryzen 9 9900X Ryzen 9 7900X3D Ryzen 9 7900X Ryzen 9 7900 Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 9700X Ryzen 7 7700X Ryzen 7 7700 Ryzen 7 8700F
世代 最新世代 旧世代 旧世代 最新世代 旧世代 旧世代 旧世代 旧世代 最新世代 旧世代 旧世代 旧世代
コア数 16 16 16 12 12 12 12 8 8 8 8 8
スレッド数 32 32 32 24 24 24 24 16 16 16 16 16
ベース周波数 4.3 GHz 4.2 GHz 4.5GHz 4.4 GHz 4.4 GHz 4.7GHz 3.7GHz 4.2 GHz 3.8 GHz 4.5GHz 3.8GHz 4.1 GHz
ターボ・ブースト 5.7 GHz 5.7 GHz 5.7GHz 5.6 GHz 5.6 GHz 5.6GHz 5.4GHz 5.0 GHz 5.5 GHz 5.4GHz 5.3GHz 5.0 GHz
(L3)キャッシュ 64 MB 128MB 64MB 64 MB 128MB 64MB 64MB 96MB 32 MB 32MB 32MB 16MB
最大メモリー速度対応 DDR5-5600 DDR5 5200 DDR5-5200 DDR5-5600 DDR5 5200 DDR5-5200 DDR5-5200 DDR5 5200 DDR5-5600 DDR5-5200 DDR5-5200 DDR5 5200
内蔵グラフィック Radeon Graphics Radeon Graphics Radeon Graphics 2CU Radeon Graphics Radeon Graphics Radeon Graphics 2CU Radeon Graphics 2CU Radeon Graphics Radeon Graphics Radeon Graphics 2CU Radeon Graphics 2CU
TDP/PBP 170W 120W 170W 120W 120W 170W 65W 120W 65/105W 105W 65W 65W

Ryzen 7 7800X3DはRyzen 9 7950X3D/7900X3Dに続く3D V-Cache採用のCPUで、

既にリリースされていたRyzen 7 7700Xのパワーアップ版という位置づけで良いでしょう。

特長としては、

  • 基本はRyzen 7000シリーズと同じ仕様
  • 3D V-cache搭載でL3 キャッシュは96MBの大容量
  • 動作クロックはRyzen 7 7700Xを下回る
  • TDPはRyzen 7 7700Xを上回る

といったものがあげられます。

既に最新世代の9000シリーズが登場しており、旧世代となったRyzen 7 7800X3Dですが、

<strong>依然としてゲーム性能の高さ、価格の丁度よさから人気のCPU</strong>になっています。

Windowsのパフォーマンス改善パッチや、Intelのバグ修正版BIOSなど、状況も色々変わっていますので、

改めてどの程度のゲーム性能なのかを中心にベンチマークしていきます。

なおIntelのライバルはCore i7 14700K(F)およびCore i9 14900K(F)のゲーム最強クラスになるでしょう。

Ryzen7 7800X3Dの外装

通常のRyzen 7000シリーズよりもパッケージが豪華というか3D V-Cache搭載専用のパッケージになっています。

Ryzen7 7800X3DのCPU本体

CPU本体は当然のことながらRyzen 7000シリーズのダイとなっており、

前世代のAM4ではなくAM5の新ソケットである点に注意。

AM5ソケットの写真

上記のように、AM5ソケット対応の<strong>新しいマザーボードの準備が必要</strong>になります。

X670E、X670、B650E、B650などのマザーボードがあります。

また最新Intelと違ってDDR4には対応していない点も注意。<strong>DDR5メモリが必要</strong>です。

ベンチマークソフトで性能を見る

それではRyzen 7 7800X3Dの性能をチェックしていみましょう!

今回<strong>グラフィックボードは最新世代の最上位RTX 4090</strong>、メモリはDDR5の5200MHzを利用しています。

ベンチマーク比較ポイント
  • Intelと比べてのゲーム性能差
  • 最新世代Ryzenとのゲーム性能差

Ryzen 7 7800X3Dはとにかくゲーム性能に定評がありますから、やはりゲーム性能トップクラスのIntel勢、

およびAMDでも最新世代とのゲーム性能差に注目していきましょう。

FireStrike

まずはDirectX 11ベースのゲーム性能を測れるFireStrikeです。

Ryzen 7 7800X3DのフルHDFireStrikeスコア
Core i7 14700F Core i7 14700KF Core i9 14900KF Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 9700X Ryzen 9 7950X3D Ryzen 9 9950X
Graphics 70916 72972 64390 87046 79600 65348 65689
Physics 45840 46685 53935 32091 37299 42919 49950
Combined 21356 19567 14824 20007 18601 20995 21337
TOTAL 53964 53758 47226 54678 53135 50671 52336

さすがはRyzen 7 7800X3Dといいますか、スコアは他のCPUを抑えてトップ。

IntelのCore i7系よりもしっかりと上回っています。

Ryzen 7 7800X3Dの4KのFireStrikeスコア
Core i7 14700F Core i7 14700KF Core i9 14900KF Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 9700X Ryzen 9 7950X3D Ryzen 9 9950X
Graphics 24905 24932 24896 25443 24725 24363 24350
Physics 50446 50388 54023 32330 37569 42968 50063
Combined 14676 14725 13194 13881 14416 14438 14369
TOTAL 25061 25094 24665 24200 24234 24270 24535

ただ4KになるとRyzen 7 7800X3Dのスコアの伸びが鈍り

Ryzen 7000シリーズの上位や最新世代Ryzenより下回っています。

またIntel系はここでは強く、ややスコア差をつけられてしまっている状況です。

TimeSpy

続いてはDirectX 12ベースのベンチマークです。

基本的には最新のゲームはDirectX 12ベースの開発が多くなっていますので、より重要な指標です。

Ryzen 7 7800X3DのフルHDにおけるTimeSpyベンチマーク結果
Core i7 14700F Core i7 14700KF Core i9 14900KF Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 9700X Ryzen 9 7950X3D Ryzen 9 9950X
Graphics 36955 37076 37139 37021 36876 35907 34805
CPU 21658 21730 21810 12878 14081 14781 15207
TOTAL 33414 33524 33596 28895 29671 29567 29166

Firestrikeのときと違ってRyzen 7 7800X3Dのパフォーマンスが良くありません。

AMDの中では最も下位で、かつIntelとは約16%差も下回る結果に。

このベンチマークソフトで16%はかなりの差です。

Ryzen 7 7800X3Dの4KにおけるTimeSpyベンチマーク結果
Core i7 14700F Core i7 14700KF Core i9 14900KF Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 9700X Ryzen 9 7950X3D Ryzen 9 9950X
Graphics 19244 19240 19233 19584 19264 19281 19257
CPU 11454 11309 12411 5762 6599 11342 12869
TOTAL 17448 17408 17768 14401 14957 17448 17922

4Kでもその傾向は変わらずIntelには最大23%も下回る結果。

AMD同士でも、Ryzen 9系には同じくらいスコアが下回っており、パフォーマンスは良くありません。

ただ実際のゲームではこのようにならないことがほとんどです。

各ゲームでCPU性能の引き出し方が違うので、やはり実測にてRyzen 7 7800X3Dの性能をみていきましょう。

Apex Legends

まずは大人気のバトロワゲームです。

このゲームはグラフィックボード性能の影響がかなり強いため、

CPU性能差はあまりできにくいですが、人気ゲームなので参考として。

RTX 4090のグラフィックボード性能が高いため、4Kにて計測です。

ApexLegendsにおけるRyzen 7 7800X3Dのフレームレート結果
Core i7 14700F Core i7 14700KF Core i9 14900KF Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 9600X Ryzen 9 7950X3D Ryzen 9 9950X
4K 最低 299 298 298 298 298 298 298
4K 極 289 290 285 283 284 282 285

最低画質ではRTX 4090の性能が高すぎるので差が見えませんが、極設定では若干差がでています。

もっともパフォーマンスが良いのがCore i7 14700KFで、Ryzen 7 7800X3Dは今回の中では下位。

わずか7fps差なので体感値としてはどっちでもいいじゃん!という感じですが、

Apexにおけるこの差は結構なそれなりのゲーム性能差を表しています。

フォートナイト

続いてもロングランヒット中の大人気ゲームです。

細かなグラフィック改善がおこなわれており、正式に対応したDX 12かつDLSSにて計測していきます。

フォートナイトにおけるRyzen 7 7800X3Dのフレームレート結果
Core i7 14700F Core i7 14700KF Core i9 14900KF Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 9700X Ryzen 9 7950X3D Ryzen 9 9950X
フルHD低画質 462 453 472 475 478 488 490
フルHD最高画質 228 239 231 225 219 229 225
WQHD低画質 456 456 489 481 461 503 488
WQHD最高画質 203 198 201 193 197 194 195
4K低画質 465 498 467 462 506 464 461
4K最高画質 149 153 148 144 150 145 148

このゲームでは解像度と画質によってCPUの優劣がかなり変わってきますが、

Ryzen 7 7800X3Dはフレームレート的には安定して出せているかとおもいます。

ただ特に低画質では一番トップのCPUに対して常に15~30fpsくらいは下回っているので、

ややゲーム性能では負けている印象ですね。それでも十分検討してはいます。

モンスターハンターサンブレイク

続いては人気のモンハンシリーズのサンブレイクです。

DLSSを利用して計測します。

モンスターハンターサンブレイクにおけるRyzen 7 7800X3Dのフレームレート結果
Core i7 14700F Core i7 14700KF Core i9 14900KF Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 9700X Ryzen 9 7950X3D Ryzen 9 9950X
フルHD低画質 313 325 261 254 311 277 263
フルHD高画質 320 321 245 255 312 267 238
WQHD低画質 315 323 261 256 305 283 258
WQHD高画質 311 323 246 244 299 287 234
4K低画質 314 322 261 261 338 284 259
4K高画質 314 325 259 251 322 288 257

うーん、ここはRyzen 7 7800X3Dはかなり冴えない結果です。

Core i7 14700KFや最新のRyzen 7 9700Xと比べると50fps以上差をつけられることもあるので、

ゲーム性能では圧倒的に負けている結果と言わざるえないでしょう。

Ryzen 9 7950X3Dもそこまで良いフレームレートという感じでもないので、

このゲームでは3D V-chaceの良さが活かせないのかもしれません。

サイバーパンク2077

こちらもロングランヒットになっているサイバーパンク2077です。

DLSSやFSRなど色々な機能に対応しており、加えてRTX4000シリーズの真骨頂であるDLSS3にも対応しています。

比較的要求スペックが高いゲームであり、CPU性能も大切になってきます。

サイバーパンク2077におけるRyzen 7 7800X3Dのフレームレート結果(DLSS)

まずはDLSS利用時から。

このゲームは解像度と画質設定で結果にばらつきがありますが、

フルHD~WQHDくらいまでならRyzen 7 7800X3Dのパフォーマンスが最も良いです。

他のCPUのフレームレートが伸びない中、最大で20fps以上差をつけることもあるので、

ここは他のCPUを圧倒しているといってよいでしょう。

ただ4Kになるとフレームレートの伸びはそこまでありません。

とはいえそれでもCore i7 14700KFにやや上回る結果なので十分健闘しています。

サイバーパンク2077におけるRyzen 7 7800X3Dのフレームレート結果(DLSS3)
Core i7 14700F Core i7 14700KF Core i9 14900KF Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 9700X Ryzen 7 7950X3D Ryzen 9 9950X
フルHD 低 440 451 470 502 443 474 436
フルHD ウルトラ 381 382 384 407 374 387 376
フルHD レイトレウルトラ 281 280 284 305 258 295 275
WQHD 低 421 426 431 432 416 420 420
WQHD ウルトラ 312 311 317 321 309 311 316
WQHD レイトレウルトラ 238 237 240 249 240 247 247
4K 低 266 265 270 272 272 261 273
4K ウルトラ 175 177 176 175 176 168 183
4K レイトレウルトラ 150 150 153 152 153 151 153

続いてはRTX 4090の真骨頂であるDLSS3利用時も見ていきます。

ここも先ほどと傾向はそこまで変わらず、フルHD~WQHDではRyzen 7 7800X3Dのパフォーマンスが良い。

DLSS時よりはCPU負荷が下がるからか、フレームレート差は縮まっていますが、トップであることに変わりはありません。

また4Kでも低画質ならトップとなっており、Core i7 14700KFやRyzen 7 9700Xはもちろん、

Ryzen 9やCore i9よりも高いフレームレートを出しているのは凄いです。

ヘルダイバー2

続いては比較的新しいゲーム、TPS視点に生まれ変わったヘルダイバー2です。

このゲームはDLSSやFSRといったアップスケーリング技術は対応しておらず、わりとシンプルな描画設定です。

ヘルダイバー2におけるRyzen 7 7800X3Dのフレームレート結果
Core i7 14700F Core i7 14700KF Core i9 14900KF Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 9700X Ryzen 9 7950X3D Ryzen 9 9950X
フルHD低 269 275 274 303 266 293 263
フルHDウルトラ 218 226 224 209 203 207 206
WQHD低 267 276 275 297 265 286 264
WQHDウルトラ 179 181 177 170 166 167 167
4K低 186 192 192 185 179 186 191
4Kウルトラ 111 115 112 110 105 108 109

このゲームも解像度と画質によって優劣が変わりやすいですが、

低画質ではRyzen 7 7800X3Dのパフォーマンスは概ね良好。

特にフルHDとWQHDではトップで、2番手のRyzen 9 7950X3Dにも10fps以上差をつけています。

逆にウルトラ画質になるとRyzen 7 7800X3Dを含めAMD勢はさえない結果に。

ここはどのCPUが一番とはいえませんが、

RTX 4090を使っても十分渡り合えるゲーム性能はRyzen 7 7800X3Dにありあそうです。

バルダーズゲート3

世界的に人気になっているバルダーズゲート3です。

最近のゲームとしてはグラフィック設定はシンプルですが、FSRとDLSSには対応しています。

バルダーズゲート3におけるRyzen 7 7800X3Dのフレームレート結果(FSR2.2)
Core i7 14700F Core i7 14700KF Core i9 14900KF Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 9700X Ryzen 9 7950X3D Ryzen 9 9950X
フルHD低 148 160 160 177 140 186 161
フルHDウルトラ 117 127 123 132 105 135 126
WQHD低 152 159 156 173 138 189 160
WQHDウルトラ 117 127 122 135 102 134 125
4K低 150 157 153 185 138 184 156
4Kウルトラ 117 127 122 140 102 135 125

今回はFSR2.2を利用して計測比較しています。

このゲームでは3D V-chacheがどハマりしたみたいですね。

Ryzen 7 7800X3D、Ryzen 9 7950X3Dフレームレートがまさに段違いの数値です。

最大で30fpsくらい差が出るときもありますし、全体的に常に安定しています。

4KにおいてはRyzen 7 7800X3DがRyzen 9 7950X3Dを上回ることもありますし、

相当に良い結果といえます。

Black Myth:Wukong

続いては全世界で大ヒットしている中国のAAAタイトル「黒神話:悟空」です。

ソウルライク+モンハンのようなゲームで、CoDシリーズ同様、最新アップスケーリング技術に対応した、描画にかなりこだわったゲームタイトルとなっています。

ただCPU性能というよりはグラフィックボード性能の影響を受けやすいゲームです。

ここではDLSS3およびFSR3時を計測していきます。

黒神話:悟空におけるRyzen 7 7800X3Dのフレームレート結果(DLSS3)
Core i7 14700F Core i7 14700KF Core i9 14900KF Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 9700X Ryzen 9 7950X3D Ryzen 9 9950X
フルHD最低 291 274 290 288 279 287 280
フルHD最高 156 148 156 157 150 156 151
フルHD最高レイトレ超高 162 163 161 163 157 162 156
WQHD最低 269 265 268 266 255 267 256
WQHD最高 145 144 145 145 140 145 140
WQHD最高レイトレ超高 140 140 140 141 137 141 137
4K最低 221 222 221 220 214 230 214
4K最高 124 123 124 123 120 123 120
4K最高レイトレ超高 100 100 99 99 98 101 98

まずはDLSS3から。

大きなフレームレート差が出るゲームではないですが、それでも優劣は見て取れます。

一番というわけではないものの概ねRyzen 7 7800X3Dのフレームレートは高く出ており

設定によってはCore i7/i9勢やRyzen 9 7950X3Dよりもフレームレートが高いことも。

また最新世代に比べてもフレームレートが高く、良いパフォーマンスを発揮できています。

黒神話:悟空におけるRyzen 7 7800X3Dのフレームレート結果(FSR3)
Core i7 14700F Core i7 14700KF Core i9 14900KF Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 9700X Ryzen 9 7950X3D Ryzen 9 9950X
フルHD最低 203 197 211 263 197 178 210
フルHD最高 101 98 100 101 96 97 96
フルHD最高レイトレ超高 95 98 96 96 93 87 95
WQHD最低 196 199 206 231 196 171 201
WQHD最高 92 92 93 94 89 90 89
WQHD最高レイトレ超高 85 86 85 85 81 78 83
4K最低 176 179 179 179 171 164 171
4K最高 77 77 78 78 76 75 75
4K最高レイトレ超高 59 59 60 59 58 56 58

FSR3になるとさらにパフォーマンスが安定してきて、

設定によっては爆発的なフレームレートが出ている場合も。

Intel勢が調子が良いFSR3ですが、AMD勢で唯一Ryzen 7 7800X3Dだけが互角以上の結果で、

上位のRyzen 9 7950X3Dや最新世代9000シリーズよりも高パフォーマンスという。

やはりゲーム性能はハマると強い!

CoD:MW3

最後は人気のシリーズCall of DutyからModern Warfare 3です。

要求スペックも高く、数々のアップスケーリング技術にも対応しています。

こちらもDLSS3やFSR3を利用することができますので、そちらで計測していきます。

コールオブデューティーモダンウォーフェア3におけるRyzen 7 7800X3Dのフレームレート結果(DLSS3)
Core i7 14700F Core i7 14700KF Core i9 14900KF Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 9700X Ryzen 9 7950X3D Ryzen 9 9950X
フルHD最低 466 483 464 525 524 521 521
フルHD極限 387 401 384 419 422 415 419
WQHD最低 385 401 384 419 421 422 418
WQHD極限 321 333 324 348 353 347 347
4K最低 254 267 254 276 276 275 275
4K極限 216 227 214 234 234 232 230

まずはDLSS3から。

総じてAMD勢が高パフォーマンスを発揮する結果となっており、

その中でRyzen 7 7800X3DはややRyzen 7 9700Xよりフレームレートは下回っているかなというところ。

ただほとんど変わらないフレームレートを出しており、旧世代であることを鑑みれば十分凄い結果です。

コールオブデューティーモダンウォーフェア3におけるRyzen 7 7800X3Dのフレームレート結果(FSR3)
Core i7 14700F Core i7 14700KF Core i9 14900KF Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 9700X Ryzen 9 7950X3D Ryzen 9 9950X
フルHD最低 617 641 614 675 670 655 657
フルHD極限 408 466 448 514 488 521 491
WQHD最低 473 532 503 560 536 557 547
WQHD極限 416 430 405 424 425 422 443
4K最低 355 373 349 388 370 390 377
4K極限 288 305 281 321 306 319 310

FSR3ではどうかというと、ここでも基本Ryzen勢の優位性は変化しませんが、

先ほどよりもさらにRyzen 7 7800X3Dのフレームレートが出ており

パフォーマンスが良いRyzen 7 9700Xと互角の結果となっています。

Ryzen9勢よりも概ねよいフレームレートですから、ゲーム性能コスパは本当に高いです。

RTX 4070 SUPERのグラフィックボードで計測

RTX 4090のような最上位クラスのグラフィックボードでも十分性能を引きだせるRyzen 7 7800X3Dですが、

実際のゲーミングPCではRTX 4070やRTX 4060クラスと組み合わせているケースも多いです。

そこでWQHDメインで王道のRTX 4070 SUPERを使ってもいくつかゲーム性能を計測しました。

比較はRTX 4070 SUPERと組み合わせが多いCPUになっています。

RTX 4070 SUPERを利用したWQHDにおけるRyzen 7 7800X3Dのフレームレート結果
Core i5 14400F Core i5 14500 Core i7 14700F Ryzen 5 7600X Ryzen 5 9600X Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 9700X
サイバーパンク DLSS3 低 275.99 284.87 286.04 283.46 290.07 278 285.75
サイバーパンク DLSS3 ウルトラ 193.82 201.19 199.45 201.21 202.05 191.40 193.99
サイバーパンク DLSS3 レイトレウルトラ 149.52 150.50 154.05 155.04 159.17 155.32 154.34
モンハン DLSS 低 160 243 242 203 381 370 256
モンハン DLSS 高 165 240 241 174 374 367 260
フォートナイト DLSS 低 301 325 459 425 485 510 491
フォートナイト DLSS 最高 147 143 142 143 147 147 143
Apex 極 280 280 281 281 268 273 270

人気のゲームであるサイバーパンク、モンハン、フォートナイト、

ApexLegendsにおけるWQHD解像度での結果です。

サイバーパンクだけややフレームレートが低いものの、

パフォーマンスにムラのある他のCPUと比べると、

どのようなゲームでもRyzen 7 7800X3Dは高めのフレームレートを出していることがわかります。

RTX 4070 SUPERと組み合わせた時のフレームレートの安定性はRyzen 7 7800X3Dは抜群。

動画編集・3Dレンダリング性能はどうか?

ゲーム性能は相変わらず凄いRyzen 7 7800X3Dですが、続いてはもう少しマルチタスク性能使う作業をみていきます。

Blender

BlenderにおけるRyzen 7 7800X3Dのベンチマーク結果
Processor Score
Core i7 14700F 432.34
Core i7 14700KF 432.38
Core i9 14900KF 480.64
Ryzen 7 7800X3D 252.92
Ryzen 7 9700X 272.95
Ryzen 7 7950X3D 508.25
Ryzen 9 9950X 578.77

さすがに3Dレンダリングではコアスレッド数が少ないRyzen 7 7800X3Dは苦戦しています。

また同じコアスレッド数でもZen5になったRyzen 7 9700Xよりも下回る結果に。

こういった作業はRyzen 7 7800X3Dは得意ではないですね。

Adobe Premiere Pro

続いては動画編集性能として有名なソフトAdobe Premiereを利用してエンコードしてみます。

ハードウェアエンコードにはRTX 4090を利用、一般的なH264/265方式を使います。

Adobe Premiere ProにおけるRyzen 7 7800X3Dのソフトウェアエンコード時間結果
H.264 フルHD高画質 H.264 4K高画質 H.265 フルHD H.265 4K
Core i7 14700F(20コア28スレッド) 9:14 19:37 10:21 26:26
Core i7 14700KF(20コア28スレッド) 9:32 18:44 10:44 22:36
Core i9 14900KF (24コア32スレッド) 9:23 18:35 9:04 19:56
Ryzen 7 7800X3D (8コア16スレッド) 11:00 26:29 12:55 34:55
Ryzen 7 9700X (8コア16スレッド) 9:56 22:32 11:29 36:02
Ryzen 9 7950X3D (16コア32スレッド) 12:30 36:50 13:46 37:00
Ryzen 9 9950X (16コア32スレッド) 9:24 20:41 11:15 22:10

まずはソフトウェアエンコードの結果です。

Ryzen 7 7800X3Dはものすごく遅いってほどではないですが、比較対象のCPUから比べるとエンコード時間は遅いですね。

Core i7 14700KFはもちろん、最新のRyzen 7 9700Xよりも遅いです。

Adobe Premiere ProにおけるRyzen 7 7800X3Dのハードウェアエンコード時間結果
H.264 フルHD高画質 H.264 4K高画質 H.265 フルHD H.265 4K
Core i7 14700F(20コア28スレッド) 8:04 13:31 8:15 13:10
Core i7 14700KF (20コア28スレッド) 8:09 12:50 8:27 13:25
Core i9 14900KF (24コア32スレッド) 8:09 11:27 8:19 11:07
Ryzen 7 7800X3D (8コア16スレッド) 8:38 14:51 8:49 14:46
Ryzen 7 9700X (8コア16スレッド) 7:58 12:18 7:49 12:46
Ryzen 9 7950X3D (16コア32スレッド) 10:55 16:58 10:53 18:40
Ryzen 9 9950X (16コア32スレッド) 8:33 16:06 9:01 15:09

続いてはRTX 4090とのハードウェアエンコード。

ここでも決して遅いというわけでもないですが、やはりCore i7 14700KFや最新のRyzen 7 9700Xよりも遅いです。

ただCCDまたぎによる遅延が発生しやすいRyzen 9 7950X3Dよりはかなり早いので、悪いわけではないです。

HandBrake

もうひとつ無料ソフトで有名なHandBrakeでもエンコード時間をみます。

4K動画をフルHDにエンコードする際の時間です。

HandBrakeにおけるRyzen 7 7800X3Dのエンコード時間結果
H264 ソフトウェア H264 ハードウェア H265 ソフトウェア H265 ハードウェア
Core i7 14700F 6:19 4:59 8:33 4:59
Core i7 14700KF 6:22 5:01 8:41 5:00
Core i9 14900KF 6:16 5:06 7:49 5:06
Ryzen 7 7800X3D 10:37 7:46 13:01 7:47
Ryzen 7 9700X 9:10 6:31 11:21 6:31
Ryzen 9 7950X3D 6:45 5:35 7:55 5:35
Ryzen 9 9950X 5:38 4:31 6:45 4:31

このソフトはコアスレッド数がもろに影響しやすい結果となっており、

マルチタスクで見劣りするRyzen 7 7800X3Dは最も遅い結果となってしまいました。

同じ8コア16スレッドですが、最新世代のRyzen 7 9700Xよりも遅いため、

ここは旧世代であることを感じさせる結果です。

動画編集として使える性能はありますが、ベストチョイスかと言われると他のCPUのほうが良いでしょう。

ゲーム配信性能は?

続いてはゲーム配信もみていきましょう。

今回はメジャーなOBSを利用して実際のフレームレートをみていきます。

グラボはRTX 4090とRTX 4070 SUPERを、

ゲームは高負荷なサイバーパンク2077、平均フレームレートと1%のLowフレームレートをみていきます。

OBSにおけるRyzen 7 7800X3DとRTX 4090による4K配信時のフレームレート結果
Core i7 14700F Core i7 14700F 1%Low Core i7 14700KF Core i7 14700KF 1%Low Core i9 14900KF Core i9 14900KF 1%Low Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 7800X3D 1%Low Ryzen 7 9700X Ryzen 7 9700X 1%Low Ryzen 9 7950X3D Ryzen 9 7950X3D 1%Low Ryzen 9 9950X Ryzen 9 9950X 1%Low
4K DLSS3 低 244.91 205 247.01 194 247.47 207 156.80 29 254.49 172 243.62 101 252.31 171
4K DLSS3 ウルトラ 166.33 141 164.47 139 164.55 141 122.64 28 163.40 126 158.00 57 162.18 125
4K DLSS3 レイトレウルトラ 141.16 116 141.55 115 142.62 114 101.00 28 135.99 86 127.41 47 136.41 84

まずはRTX 4090を利用し4K配信をした場合の結果です。

うーん、マルチタスク性能がより重要になるゲーム録画配信ではRyzen 7 7800X3Dはよくありません。

平均フレームレートが40fpsも低く、またフレームレートの落ち込みも配信に支障をきたすレベルで、

安定したゲーム配信ができるとはいえません。

配信が停止してしまうとかはないですが、安定した4K配信を目指すならRyzen 7 7800X3Dは厳しいですね。

OBSにおけるRyzen 7 7800X3DとRTX 4070 SUPERのゲーム配信時のフレームレート結果
Core i5 14400F Core i5 14400F 1%Low Core i5 14500 Core i5 14500 1%Low Core i7 14700F Core i7 14700F 1%Low Ryzen 5 7600X Ryzen 5 7600X 1%Low Ryzen 5 9600X Ryzen 5 9600X 1%Low Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 7800X3D 1%Low Ryzen 7 9700X Ryzen 7 9700X 1%Low
2K DLSS3 低 271.67 199 268.95 196 269.68 214 218.36 65 246.82 91 260.57 130 256.28 127
2K DLSS3 ウルトラ 191.82 143 187.83 143 188.81 160 165.09 74 178.35 68 185.66 89 185.78 98
2K DLSS3 レイトレウルトラ 98.47 83 143.16 101 81.66 69 118.23 46 130.35 52 142.15 68 139.20 72

続いてはRTX 4070 SUPERを利用した2K配信の結果です。

先ほどのRTX 4090/4K配信と比べれば大分安定したフレームレートになっているものの、

Intelミドルクラスと比べると安定性は大分劣っています。

ゲームだけするなら強いですが、ゲーム録画配信となるとあまり良いパフォーマンスは発揮できなさそうです。

全般性能もチェック

ベンチマークソフトにはなりますが、一般的な性能も比較しておきましょう。

使うのはPCMark10です。一般性能、オフィスユース、クリエイティブ性能をみることができます。

Ryzen 7 7800X3DのPC Mark10の結果
Core i7 14700F Core i7 14700KF Core i9 14900KF Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 9700X Ryzen 9 7950X3D Ryzen 9 9950X
Essentials 11155 11271 11643 10651 11561 10828 11702
Productivity 11026 11412 11103 11486 13526 11612 13073
Digital CC 17582 17812 18233 16525 18799 18709 20382
TOTAL 9271 9451 9541 9025 10271 9535 10474

クリエイティブ性能はすでに得意ではないことが計測で分かっていますが、

オフィスソフト動作の(Productivity)のスコアやWEBブラウジング・アプリ起動など(Essentials)スコアも、

Core i7 14700KFやRyzen 7 9700Xと比べると低いため、一般向け用途としては高パフォーマンスとは言えないでしょう。

まあそれでも十分高いスコアなので、普通に使って入れば不自由することはないはずです。

消費電力はどうか?

ゲーム性能の高さが光るRyzen 7 7800X3Dですが、消費電力はどうでしょうか?

ゲーム時の消費電力

まずはゲームを想定したFFベンチマーク(RTX 4090利用)作動時の消費電力です。

参考までに360mm簡易水冷クーラーで冷却した場合の温度も掲載します。

Core i7 14700F Core i7 14700KF Core i9 14900KF Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 9700X Ryzen 9 7950X3D Ryzen 9 9950X
最低 4.253 3.927 4.367 24.793 28.745 31.514 35.762
最高 111.799 131.163 144.861 82.854 86.845 136.061 146.229
平均 72.669 75.655 93.168 44.046 70.667 67.083 103.338
Core i7 14700F Core i7 14700KF Core i9 14900KF Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 9700X Ryzen 9 7950X3D Ryzen 9 9950X
最低 36℃ 35℃ 36℃ 45.6℃ 50.6℃ 46.4℃ 52.0℃
最高 62℃ 75℃ 70℃ 79.4℃ 64.4℃ 77.6℃ 70.0℃
平均 49℃ 57℃ 58℃ 57.5℃ 57.1℃ 52.7℃ 61.5℃

Ryzen 7 7800X3Dの消費電力の低さが素晴らしいですね。

総じて消費電力が高いCore i7系に対しても、また最新世代のRyzen 7 9700Xに対しても平均30Wも低く、

最大消費電力もIntelより50Wくらいは低いです。

あのゲーム性能を見ればワットパフォーマンスがは断トツと言ってよいでしょう。

AMDの弱点であるアイドル電圧は高いですが、長時間ゲームをするなら間違いなくRyzen 7 7800X3Dは最適です。

3Dレンダリング時の消費電力

次はクリエイティブ作業を模擬し、Blenderのベンチマーク時の消費電力です。

Core i7 14700F Core i7 14700KF Core i9 14900KF Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 9700X Ryzen 9 7950X3D Ryzen 9 9950X
最低 4.015 4.731 4.238 23.647 27.125 31.489 35.493
最高 303.023 253.158 254.557 81.245 87.873 141.176 199.694
平均 255.803 228.694 211.653 73.529 84.225 123.886 182.259
Core i7 14700F Core i7 14700KF Core i9 14900KF Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 9700X Ryzen 9 7950X3D Ryzen 9 9950X
最低 34℃ 32℃ 28℃ 43.9℃ 49.9℃ 45.5℃ 51.9℃
最高 96℃ 85℃ 86℃ 76.4℃ 60.8℃ 80.1℃ 78.8℃
平均 83℃ 79℃ 77℃ 72.8℃ 57.7℃ 75.5℃ 76.0℃

レンダリングはCPUをフル活用するので、

ここはコアスレッド数が少ないRyzen 7 7800X3Dの消費電力は断トツで低いです。

ただパフォーマンスも準じて低いため、ワットパフォーマンスが特別良いというわけではないです。

Ryzen 7 7800X3Dはどういった人におすすめ?

ここがメリット
  • ゲーム性能高くワットパフォーマンスが最強
  • 3D V-Cacheがハマるゲームでは他のCPUを圧倒
  • 消費電力が低いので冷却システム費用が抑えられる
デメリット
  • 3D V-Cacheがハマらないゲームではそれなりになることも
  • 動画編集は悪くはないが、良くもない
  • ゲーム配信には向いていない
こんな人におすすめ!
  • RTX 4090/4080 SUPERなど最高峰グラフィックボードを利用する予定の人
  • ゲーム配信とか動画編集とかしない人

RTX 4070 SUPERはもちろんRTX 4090のような最上位でも、

トップクラスのCPU達と互角以上のフレームレートを出すことができるRyzen 7 7800X3Dは、

まだまだゲームだけやる人なら最強のCPUでしょう。

消費電力が低いので長時間ゲームをするような人には特に向いているCPUで、

CPUクーラーの費用も抑えられますし、発熱による性能低下リスクも低いです。

ただ動画編集やゲーム配信、レンダリングなどクリエイティブ作業には向いていなく

クリエイティブ用途で考えるなら別CPUがベストです。

Ryzen 7 7800X3D搭載おすすめゲーミングPC

(ドスパラ)GALLERIA RM7R-R46T 7800X3D搭載

GALLERIA RM7R-R46T 7800X3D搭載の製品画像
CPU Ryzen 7 7800X3D
グラフィックボード RTX 4060 Ti
メモリ DDR5 16GB
容量 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
大きさ 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ) mm
PCの評価
コスパ 4.3
同価格帯の平均:3.6
(4.5)
ゲーム性能 3.3
同価格帯の平均:3.1
(3.5)
動画編集性能 4.0
同価格帯の平均:3.6
(4.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.8
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.4
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.7
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、290fps 最高画質、115fps
フォートナイト 高画質、201fps 高画質、117fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、208fps 高画質、135fps
タルコフ 最高画質、143fps 最低画質、143fps
オーバーウォッチ2 最高画質、281fps 最高画質、109fps
パルワールド 最高画質、75fps

※参考値であり保証するものではありません。

ミドルクラスであるRTX 4060 Tiと組み合わせたゲーミングPCです。

Ryzen 7 7800X3Dの性能からするとやや物足りないグラフィックボードではあるものの、

その分価格は安くなっており、コスパもかなりの高さ。

フルHDメインで高画質高フレームレートを安定して狙える性能、WQHDゲーミングも可能なので、

十分ゲームを遊ぶことができます。

(アーク)AG-AR8X67AGL7IS-FTC

AG-AR8X67AGL7IS-FTCの製品画像
CPU Ryzen 7 7800X3D
グラフィックボード RTX 4070 Ti SUPER
メモリ DDR5 32GB
容量 【NVMe・PCIe4.0】2TB
大きさ 222(W) x 467(H) x 450(D)mm
PCの評価
コスパ 4.5
同価格帯の平均:3.4
(4.5)
ゲーム性能 5.0
同価格帯の平均:4.7
(5.0)
動画編集性能 4.8
同価格帯の平均:4.8
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.3
(3.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.8
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.7
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.5
(4.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、195fps
フォートナイト 最高画質、504fps 最高画質、166fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、182fps
タルコフ 最高画質、108fps
オーバーウォッチ2 最高画質、460fps
パルワールド 最高画質、120fpsMAX

※参考値であり保証するものではありません。

最新世代のRTX 4070 Ti SUPERグラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。

Ryzen 7 7800X3Dであれば、もっと上のグラフィックボードでも十分能力を活かすことはできますが、

RTX 4070 Ti SUPERも4K高画質高フレームレートを狙える性能は持っており、悪くない組み合わせ。

何よりメモリ性能、SSD性能、PCケース、その他各種パーツが非常に高水準にまとめられており、

コスパも最強レベル。

(Astromeda)【CREATOR】Ryzen 7 7800X3D/RTX 4080 SUPER 16GB/メモリ32GB

【CREATOR】Ryzen 7 7800X3D/RTX 4080 SUPER 16GB/メモリ32GBの製品画像
CPU Ryzen 7 7800X3D
グラフィックボード RTX 4080 SUPER
メモリ DDR5 32GB
容量 500GB M.2 NVMe Gen4
大きさ 425 x 285 x 395 mm
PCの評価
コスパ 3.5
同価格帯の平均:3.6
(3.5)
ゲーム性能 5.3
同価格帯の平均:5.0
(5.0)
動画編集性能 5.0
同価格帯の平均:5.1
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:3.2
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:5.0
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:4.2
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.9
(4.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、197fps
フォートナイト 最高画質、504fps 最高画質、169fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、184fps
タルコフ 最高画質、111fps
オーバーウォッチ2 最高画質、465fps
パルワールド 最高画質、120fpsMAX

※参考値であり保証するものではありません。

※購入画面にてクーポンコード「komataro2407」を入力いただくと割引が適応されます。

さらに上のグラフィックボードであるRTX 4080 SUPERと組み合わせがゲーミングPC。

準最強のゲーム性能を有しており4K高画質高フレームレートを安定して狙える性能。

ゲーム性能の高いRyzen 7 7800X3Dであれば十分性能を活かせる組み合わせになっています。

アストロメダではデフォルトが500GBの容量になっていますので、1TB以上にアップグレードするのがおすすめです。

Ryzen 7 7800X3D搭載ゲーミングPCの一覧はこちらから
Ryzen 7 7800X3D搭載ゲーミングPCの一覧