(セブン)ZEFT Z56W
ゲーミングPC基本スペック
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製品名 | ZEFT Z56W |
価格 | 406,780円 | |
コスパ | 5.5 同価格帯の平均値:7.2 |
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ゲーム性能 | 6.0 同価格帯の平均値:8.7 |
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動画編集性能 | 9.0 同価格帯の平均値:9.4 |
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普段動作性能 | 11.0 同価格帯の平均値:9.7 |
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
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モンハンワイルズ | 最低画質、94fps(127fps) | 最低画質、75fps(112fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、119fps(194fps) | 最高画質、77fps(147fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、97fps | 最高画質、75fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(150fps) | 最高画質、(122fps) |
タルコフ | 最高画質、144fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、278fps | |
Delta Force | 最高画質、129fps(261fps) | 最高画質、97fps(179fps) |
Apex | 最高画質、288fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
純粋なゲーム性能としてはRTX 4060 Tiよりやや高いに留まるものの、DLSS4 MFGを利用することで真価を発揮。
WQHDも快適に遊べる性能になっています。
ただCPUはIntel最新の最強であるCore Ultra 9 285KでRTX 5060 Tiには過剰CPU。
ゲーム配信にも強い構成ではありますが、折角であればもっと安いCPUで予算を抑えるか、より性能が高いグラボと組み合わせたほうがバランスは良いかなと思います。
ショップ名 | seven(セブン) | OS | Windows11 Home |
CPU | Core Ultra 9 プロセッサー 285K | GPU | RTX 5060 Ti |
メモリサイズ | DDR5 64GB | メインストレージ | 1TB Gen4 NVMe SSD |
電源 | 650W BRONZE | サイズ | 230x520x522mm |
マザーボード | ASRock B860M PRO RS WiFi(MicroATX) | 光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ ASUS DRW-24D5MT |
PCケース | Fractal DesignPop XL Silent Black Solid | CPUクーラー | CoolerMaster MASTERLIQUID 240 CORE II |
動作安定性 | 10.0 同価格帯の平均値:7.9 |
データ容量 | 4.0 同価格帯の平均値:5.0 |
読み書き速度 | 8.0 同価格帯の平均値:8.1 |
省スペース性 | 2.0 同価格帯の平均値:3.1 |
PCパーツ高級度 | 6.0 同価格帯の平均値:6.8 |
省エネ性能 | 4.5 同価格帯の平均値:2.4 |
- CPUクーラーの初期構成が良く、発熱による性能低下を抑制
- メインSSDが非常に高速(ゲームロード時間が短い)
- 記憶容量が多く、沢山のゲームやデータを保存できる
- メインメモリ搭載量は業界最高水準
- 価格が高級
- 同価格帯の他PCと比較するとコスパが結構悪い
- サイズが比較的大型でスペースが必要
- 同価格帯の他PCと比較するとPCパーツがチープな構成
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G-Master Spear Z890_35
4K読み書き高速fps安定高CPU Core Ultra 7 プロセッサー 265K GPU RTX 4070 Ti SUPER 価格 390,750円 コスパ ゲーム性能 -
【STREAMER】Ryzen 7 9800X3D/RTX 5070 12GB/メモリ32GB
4Kfps安定高CPU Ryzen 7 9800X3D GPU RTX 5070 価格 372,960円 コスパ ゲーム性能 -
GK-98X3D57Ti
4Kfps安定高CPU Ryzen 7 9800X3D GPU RTX 5070 Ti 価格 429,800円 コスパ ゲーム性能
特徴
seven(セブン)が販売するゲーミングPCです。
Core Ultra 9 プロセッサー 285KとRTX 5060 Tiが搭載されたハイクラスなゲーミングPCです。
簡易水冷を搭載しているのもポイントです。
最新のDDR5規格のメインメモリを搭載していることもポイントです。
今後の主流となる規格ですし、特に動画編集作業において力を発揮します。
ややCPU性能のほうが高めで、ゲーミングPCとしてはGPU性能が物足りない構成です。
基本動作の快適性
CPUとしては最上位クラスの性能となっており、
WEB閲覧やアプリ起動 オフィスソフトなど普段のPC動作は快適そのもので、フリーズの心配も少ないです。
マルチタスク動作に影響しやすいメモリは64GBと大容量で、 複数のアプリやゲームを開いても安定して動作します。
ゲーム性能について
ゲーミングPCとしてはハイクラス入門的な性能を持っており、かなり快適にゲームが楽しめます。
フルHDはもちろんですが、WQHDからゲームによっては4Kゲーミングも十分に遊べるので、
ウルトラワイドモニターや4Kモニターなど高解像度モニター利用も可です。
もちろんフルHDにて240/360Hzのような超高リフレッシュレートモニター利用もOKです。
また搭載されているグラフィックボードがRTX系のRTX 5060 Tiですので、
DLSS対応ゲームであれば綺麗な画質でより高フレームレートが狙えますし、FSRを利用することも可能。
レイトレーシングを使って、より綺麗な描画でゲームを楽しむこともできます。
その他のゲームに関わる性能
昨今ではメインメモリを多く消費するゲームも登場していますが64GB搭載しているので、
メモリ不足になる可能性はほぼ無く、安定してゲームを楽しむことができます。
ゲームのロード時間はNVMe SSDを搭載しているため早いです。
記憶容量はBTOゲーミングPCとしては標準的ですが、10タイトル以上は保存することが可能です。
今後不足した地点で増設するか、ゲームを削除するかすれば良いかと思います。
またDDR5規格を搭載していることも、動画編集ではプラスの要素です。
DDR4に比べて動画編集時間が短縮される傾向にあるため、さらに快適に作業を行えます。
動画編集について
動画編集性能は非常に高い構成になっています。
ソフトウェアエンコードで特に影響するCPUは、エンコードで優秀なCore Ultra 9 プロセッサー 285Kを搭載していますし、
RTX 5060 Tiと組み合わせたハードウェアエンコードも快適です。4Kなど高解像度編集にも最適です。
ソフトウェアエンコードではCPUの負荷が高まり発熱が多くなりやすく、熱の性能低下が懸念されますが、
本ゲーミングPCではCPUクーラーも高性能で排熱性能にも優れているため、
安定して動画編集をおこなうことが可能です。
その他の動画編集に関わる性能
動画編集ではメインメモリサイズも重要ですが、64GB搭載しているので、
動画編集をおこなうには十二分なメモリ容量です。
動画ファイルの読み込みや書き出し時間にはSSDの速度が影響しますが、
NVMe SSDを搭載していますので、 かなり快適に編集ソフトの操作が可能です。
また動画ファイルを記録する容量はBTOゲーミングPCとしては標準的ですが、
沢山動画編集作業をする予定があるなら、SSDか保存用HDDを別途増設するのが良いです。
PCサイズとアップグレード性について
ゲーミングPCとしては非常に小型で省スペースなのがメリット。
またグラフィックボードも制約はあるものの搭載可能なため、電源容量が問題なければ交換も可能。
SSDの増設もある程度できるため、多少のアップグレード性も担保しています。