(パソコン工房)LEVEL-R7B6-LCR99Z-TKX
ゲーミングPC基本スペック
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製品名 | LEVEL-R7B6-LCR99Z-TKX |
価格 | 359,800円 | |
コスパ | 6.5 同価格帯の平均値:7.6 |
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ゲーム性能 | 8.5 同価格帯の平均値:7.2 |
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動画編集性能 | 10.0 同価格帯の平均値:8.7 |
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普段動作性能 | 11.0 同価格帯の平均値:9.7 |
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
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モンハンワイルズ | 最高画質、76fps(129fps) | 最高画質、50fps(108fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、125fps(196fps) | 最高画質、67fps(136fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、114fps | 最高画質、66fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(169fps) | 最高画質、(117fps) |
タルコフ | 最高画質、69fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、138fps | |
Delta Force | 最高画質、163fps(262fps) | 最高画質、91fps(150fps) |
Apex | 最高画質、159fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
通常利用ですと前世代のRTX 4070 Tiにやや負けるゲーム性能ではあるものの、
新しく登場したDLSS4 MFG機能を利用すれば、RTX 4090のフレームレートを上回ることができます。
DLSS4 MFG機能を対応しているゲームではないといけませんが、RTX 4000シリーズが生産終了になってきていますので、
WQHD~4Kゲーミングの選択肢はNVidiaならRTX 5070となるでしょう。
CPUはAMD最新のゲーム性能トップクラスRyzen 9 9950X3DでRTX 5070の性能を活かすには余裕の性能を活かすには十分。
ショップ名 | パソコン工房 | OS | Windows 11 Home [DSP版] |
CPU | Ryzen 9 9950X3D | GPU | RTX 5070 |
メモリサイズ | DDR5 32GB | メインストレージ | 1TB NVMeSSD |
電源 | 850W GOLD | サイズ | 約幅220mm×奥行493mm×高さ465mm ※最大突起物除く |
マザーボード | MSI PRO B650-S(ATX) | 光学ドライブ | 光学ドライブ非搭載 |
PCケース | ミドルタワー / ATX PCケース | CPUクーラー | 360mm 水冷CPUクーラー |
動作安定性 | 8.0 同価格帯の平均値:7.8 |
データ容量 | 4.0 同価格帯の平均値:4.8 |
読み書き速度 | 6.0 同価格帯の平均値:8.0 |
省スペース性 | 2.0 同価格帯の平均値:3.3 |
PCパーツ高級度 | 7.0 同価格帯の平均値:6.7 |
省エネ性能 | 1.25 同価格帯の平均値:3.2 |
- CPUクーラーの初期構成が良く、発熱による性能低下を抑制
- DLSS4マルチフレーム補完機能が使える
- メインメモリが多く、ゲームが安定する(特にフレームレート)
- 同価格帯の他PCと比較するとゲーム性能がかなり良い
- 価格が高め
- 同価格帯の他PCと比較するとコスパが結構悪い
- 消費電力が高い
- サイズが比較的大型でスペースが必要
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AG-IA20B86ARD7X-FTC
4Kfps安定高CPU Core Ultra 7 プロセッサー 265K GPU RX 9070 XT 価格 365,800円 コスパ ゲーム性能 -
【GAMER】Core i7 14700F/ RTX 5070Ti 16GB/メモリ16GB
4Kfps安定高CPU Core i7 14700F GPU RTX 5070 Ti 価格 329,800円 コスパ ゲーム性能 -
ZEFT Z55DY
4Kfps安定高CPU Core Ultra 5 プロセッサー 245KF GPU RTX 5070 Ti 価格 370,480円 コスパ ゲーム性能
特徴
パソコン工房が販売するゲーミングPCです。
Ryzen 9 9950X3DとRTX 5070が搭載されたハイクラスなゲーミングPCです。
高価な価格帯ではありますが、比較的コスパも高めで、良い構成のゲーミングPCとなっています。
価格が高価なのは、CPUやGPU以外の 比較的高価なPCパーツが使われていることも理由のひとつです。
360mmの簡易水冷搭載し排熱対策もバッチリ。最新のDDR5規格のメインメモリを搭載していることもポイントです。
今後の主流となる規格ですし、特に動画編集作業において力を発揮します。
CPUがGPUのボトルネックにならず、かつ性能が離れすぎてもいないバランスの良い組み合わせです。
DLSSやレイトレーシング、ゲーム配信など色々なゲーム関連で安定して活躍できます。
基本動作の快適性
CPUとしては最上位クラスの性能となっており、
WEB閲覧やアプリ起動 オフィスソフトなど普段のPC動作は快適そのもので、フリーズの心配も少ないです。
マルチタスク動作に影響しやすいメモリは32GBと容量も十分で、 複数のアプリやゲームを開いても安定して動作します。
ゲーム性能について
上位クラスのゲーム性能をもち、またそれを引き出すCPU性能も高いので、
ゲーミングPCとしては大変満足度の高い性能です。
フルHD利用というよりは、ウルトラワイドモニターや4Kモニターなど高解像度のゲームに向いており、
高解像度にて高画質または高フレームレート、もしくは両方を目指すことができます。
逆にフルHDではグラフィックボード性能が使いきれず、フレームレートが伸びないゲームもあります。
ゲームをするとCPUの発熱による性能低下の危険性もありますが、
本ゲーミングPCではCPUクーラーも高性能で排熱性能にも優れているため、
長時間のゲームでも安定したフレームレートが期待できます。
また搭載されているグラフィックボードがRTX系のRTX 5070ですので、
DLSS対応ゲームであれば綺麗な画質でより高フレームレートが狙えますし、FSRを利用することも可能。
レイトレーシングを使って、より綺麗な描画でゲームを楽しむこともできます。
その他のゲームに関わる性能
昨今ではメインメモリを多く消費するゲームも登場していますが32GB搭載しているので、
メモリ不足になる可能性は非常に低く、安定してゲームを楽しむことができます。
記憶容量はBTOゲーミングPCとしては標準的ですが、10タイトル以上は保存することが可能です。
今後不足した地点で増設するか、ゲームを削除するかすれば良いかと思います。
またDDR5規格を搭載していることも、動画編集ではプラスの要素です。
DDR4に比べて動画編集時間が短縮される傾向にあるため、さらに快適に作業を行えます。
動画編集について
動画編集性能は非常に高い構成になっています。
ソフトウェアエンコードで特に影響するCPUは、エンコードで優秀なRyzen 9 9950X3Dを搭載していますし、
RTX 5070と組み合わせたハードウェアエンコードも快適です。4Kなど高解像度編集にも最適です。
ソフトウェアエンコードではCPUの負荷が高まり発熱が多くなりやすく、熱の性能低下が懸念されますが、
本ゲーミングPCではCPUクーラーも高性能で排熱性能にも優れているため、
安定して動画編集をおこなうことが可能です。
その他の動画編集に関わる性能
動画編集ではメインメモリサイズも重要ですが、32GB搭載しているので、
メモリ不足になる可能性は非常に低く、安定して動画編集を行えます。
また動画ファイルを記録する容量はBTOゲーミングPCとしては標準的ですが、
沢山動画編集作業をする予定があるなら、SSDか保存用HDDを別途増設するのが良いです。
PCサイズとアップグレード性について
一般的なゲーミングPCの大きさですが、設置にはある程度のスペースが必要です。
代わりに拡張性は高く電源容量さえ問題なければ、大型のグラフィックボードやSSDを複数個、
ビデオキャプチャボードなどの機能拡張も容易におこなうことができます。