(ドスパラ)GALLERIA RM7R-R57 5700X搭載
ゲーミングPC基本スペック
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製品名 | GALLERIA RM7R-R57 5700X搭載 |
価格 | 249,980円 | |
コスパ | 9.5 同価格帯の平均値:9.3 |
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ゲーム性能 | 6.25 同価格帯の平均値:4.6 |
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動画編集性能 | 6.0 同価格帯の平均値:6.7 |
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普段動作性能 | 4.5 同価格帯の平均値:7.9 |
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
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モンハンワイルズ | 最低画質、100fps(137fps) | 最低画質、80fps(119fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、126fps(209fps) | 最高画質、81fps(155fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、105fps | 最高画質、80fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(166fps) | 最高画質、(136fps) |
タルコフ | 最高画質、143fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、281fps | |
Delta Force | 最高画質、135fps(272fps) | 最高画質、101fps(189fps) |
Apex | 最高画質、290fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
通常ではRTX 4070 Tiをやや下回るものの、DLSS4 MFG対応ゲームならRTX 4090を超えるフレームレートを出すことも。
未使用時であってもWQHDゲーミングで高画質高フレームレートを安定して狙える性能にはなっています。
組み合わせのRyzen 7 5700Xは今なおミドルクラスを中心に搭載PCが多い現役CPUですが、RTX 5070の組み合わせとしてはやや不満。
とはいえ十分高いフレームレートを出すことができ、コスパもトップクラスなので検討価値はあり。
ショップ名 | ドスパラ | OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Ryzen 7 5700X | GPU | RTX 5070 |
メモリサイズ | DDR4 16GB | メインストレージ | 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
電源 | 750W GOLD | サイズ | 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ) mm |
マザーボード | AMD B550 チップセット マイクロATX マザーボード(MicroATX) | 光学ドライブ | 光学ドライブ無し (※カスタマイズで選択可能) |
PCケース | ガレリア専用 SKMケース (MicroATX) スタンダード(ガンメタリック)Ver.2 | CPUクーラー | (空冷式) サイドフロー大型CPUファン |
動作安定性 | 6.0 同価格帯の平均値:6.6 |
データ容量 | 4.0 同価格帯の平均値:4.1 |
読み書き速度 | 8.0 同価格帯の平均値:7.8 |
省スペース性 | 4.0 同価格帯の平均値:3.8 |
PCパーツ高級度 | 6.2 同価格帯の平均値:5.4 |
省エネ性能 | 3.0 同価格帯の平均値:5.6 |
- DLSS4マルチフレーム補完機能が使える
- 記憶容量が多く、沢山のゲームやデータを保存できる
- メインSSDが非常に高速(ゲームロード時間が短い)
- 同価格帯の他PCと比較するとPCパーツがより高級構成
- 同価格帯の他PCと比較するとゲーム性能がかなり良い
特徴
ドスパラが販売するゲーミングPCです。
Ryzen 7 5700XとRTX 5070が搭載されたミドルクラスのゲーミングPCです。
最もおすすめのポイントはコスパの高さ。
比較的価格も抑えられている上に、 価格に対する構成が良くお得なゲーミングPCとなっています。GPU性能が少し高めなので、ややCPUのボトルネックが発生します。
またDLSSやレイトレーシング、ゲーム配信などCPU負荷が大きくなる動作に関しては、
やや性能を発揮できない可能性もあります。
基本動作の快適性
CPUの中ではエントリークラスとなっており、性能は高いわけではありません。
ですがあまりCPU負荷が高くないWEB閲覧やアプリ、オフィスソフト利用なら問題なく、
そこまで不自由することは少ないです。
大容量のオフィスファイルや要求スペックが高いアプリなど利用するときは注意です。特に複数のアプリやゲーム起動時の安定性に影響するメモリは、
ゲーミングPCでは標準の16GBなので、ほぼメモリ不足で動作不安定になることはありません。
ゲーム性能について
ゲーミングPCとしてはハイクラス入門的な性能を持っており、かなり快適にゲームが楽しめます。
フルHDはもちろんですが、WQHDからゲームによっては4Kゲーミングも十分に遊べるので、
ウルトラワイドモニターや4Kモニターなど高解像度モニター利用も可です。
もちろんフルHDにて240/360Hzのような超高リフレッシュレートモニター利用もOKです。
また搭載されているグラフィックボードがRTX系のRTX 5070ですので、
DLSS対応ゲームであれば綺麗な画質でより高フレームレートが狙えますし、FSRを利用することも可能。
レイトレーシングを使って、より綺麗な描画でゲームを楽しむこともできます。
その他のゲームに関わる性能
ゲーミングPCでは標準の16GBを搭載しており、基本ゲームで不足することは少ないです。
ただまだ珍しいですが一部ゲームでは16GBで不足を感じる場合もあるため、気になる方は32GBにアップグレードしましょう。
ゲームのロード時間はNVMe SSDを搭載しているため早いです。
記憶容量はBTOゲーミングPCとしては標準的ですが、10タイトル以上は保存することが可能です。
今後不足した地点で増設するか、ゲームを削除するかすれば良いかと思います。
動画編集について
高性能なRyzen 7 5700Xを搭載しており、動画編集は快適におこなうことができるでしょう。
RTX 5070の性能に対してCPU性能がやや低いため、ハードウェアエンコードによる性能アップを最大限引き出せません。
フルHD~2K程度の編集におすすめです。
その他の動画編集に関わる性能
動画編集ではメインメモリサイズも重要です。16GBはBTOゲーミングPCでは標準仕様で、
基本的には動画編集作業も快適におこなうことが可能です。
動画ファイルの読み込みや書き出し時間にはSSDの速度が影響しますが、
NVMe SSDを搭載していますので、 かなり快適に編集ソフトの操作が可能です。
また動画ファイルを記録する容量はBTOゲーミングPCとしては標準的ですが、
沢山動画編集作業をする予定があるなら、SSDか保存用HDDを別途増設するのが良いです。
PCサイズとアップグレード性について
ゲーミングPCでは人気のミニタワー相当のサイズになっています。
省スペースと拡張性のバランスを取ったような大きさで、電源容量さえ問題なければ、
グラフィックボードやSSDのアップグレードも容易です。
ただしビデオキャプチャボードやLANやUSB増設といった、
グラボとSSD以外の機能拡張性は難しいので注意が必要です。