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(セブン)ZEFT Z55BG
ゲーミングPC基本スペック
製品名 | ZEFT Z55BG | |
価格 | 643,280円 | |
コスパ | 2.0 同価格帯の平均値:7.6 |
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ゲーム性能 | 9.0 同価格帯の平均値:10.8 |
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動画編集性能 | 9.0 同価格帯の平均値:10.9 |
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普段動作性能 | 7.5 同価格帯の平均値:10.6 |
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
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ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、162fps |
フォートナイト | 高画質、238fps | 高画質、147fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、210fps | 高画質、173fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最高画質、76fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、338fps | 最高画質、145fps |
パルワールド | 最高画質、118fps |
※参考値であり保証するものではありません。
RTX 5080を含む5000シリーズの最大の特徴はDLSS4が利用できること。
マルチフレーム補完技術により、DLSS3よりもさらにフレームレートが出せるようになり、利用時にはRTX 4090を超える性能を発揮できます。
対応ゲームもDLSS4だけでなくDLSS3を利用できるゲームなら、NVidia Appを利用しDLSS4を利用できる場合があるので、恩恵を受ける機会は多いです。
ただCPUは決してミドルクラスのCore i5 14400FでRTX 5080の性能を活かすことはできません。
おすすめできない組み合わせです。
ショップ名 | seven(セブン) | OS | Windows11 Home |
CPU | Core i5 14400F | GPU | RTX 5080 |
メモリサイズ | DDR5 16GB | メインストレージ | 2TB Gen4 NVMe SSD |
電源 | 1000W PLATINUM | サイズ | 287x435x415mm |
マザーボード | ASRock B760M Pro RS WiFi (Micro-ATX) | 光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ USB外付け接続 |
PCケース | NZXT H6 Flow RGB White | CPUクーラー | 純正CPUクーラー |
動作安定性 | 6.0 同価格帯の平均値:9.0 |
データ容量 | 6.0 同価格帯の平均値:7.3 |
読み書き速度 | 10.0 同価格帯の平均値:10.0 |
省スペース性 | 2.0 同価格帯の平均値:2.1 |
PCパーツ高級度 | 6.2 同価格帯の平均値:8.3 |
省エネ性能 | 3.25 同価格帯の平均値:1.0 |
- PCケースが高級
- 電源が比較的高級
- メインSSDが非常に高速(ゲームロード時間が短い)
- 最新規格のDDR5搭載で特に動画編集に強くなる
- 同価格帯の他PCと比較するとゲーム性能が結構悪い
- サイズが比較的大型でスペースが必要
- 同価格帯の他PCと比較するとPCパーツがチープな構成
- コスパも悪い
特徴
seven(セブン)が販売するゲーミングPCです。
Core i5 14400FとRTX 5080が搭載されたハイクラスなゲーミングPCです。
正直なところ、高価な価格帯な上に、コスパも良いとは言えません。
高価なPCケース、プラチナ認証電源を搭載しており、BTOの中でも高品質な構成となっています。
最新のDDR5規格のメインメモリを搭載していることもポイントです。
今後の主流となる規格ですし、特に動画編集作業において力を発揮します。
GPU性能が少し高めなので、ややCPUのボトルネックが発生します。
またDLSSやレイトレーシング、ゲーム配信などCPU負荷が大きくなる動作に関しては、
やや性能を発揮できない可能性もあります。
基本動作の快適性
中くらいの性能をもつCPUを搭載しており、ずば抜けて性能が高いわけではないものの、
WEB閲覧やアプリ起動、オフィスソフトなどの基本作業はこなせます。 よほど要求スペックが高いアプリを利用しない限りは十分です。
特に複数のアプリやゲーム起動時の安定性に影響するメモリは、
ゲーミングPCでは標準の16GBなので、ほぼメモリ不足で動作不安定になることはありません。
ゲーム性能について
上位クラスのゲーム性能をもち、またそれを引き出すCPU性能も高いので、
ゲーミングPCとしては大変満足度の高い性能です。
フルHD利用というよりは、ウルトラワイドモニターや4Kモニターなど高解像度のゲームに向いており、
高解像度にて高画質または高フレームレート、もしくは両方を目指すことができます。
逆にフルHDではグラフィックボード性能が使いきれず、フレームレートが伸びないゲームもあります。
また搭載されているグラフィックボードがRTX系のRTX 5080ですので、
DLSS対応ゲームであれば綺麗な画質でより高フレームレートが狙えますし、FSRを利用することも可能。
レイトレーシングを使って、より綺麗な描画でゲームを楽しむこともできます。
その他のゲームに関わる性能
ゲーミングPCでは標準の16GBを搭載しており、基本ゲームで不足することは少ないです。
ただまだ珍しいですが一部ゲームでは16GBで不足を感じる場合もあるため、気になる方は32GBにアップグレードしましょう。
ゲームのロード時間はPCIe4.0のSSDを搭載しているため最速。
記憶容量はBTOゲーミングPCでは多めの容量となっており、沢山のゲームをインストールすることが可能です。
またDDR5規格を搭載していることも、動画編集ではプラスの要素です。
DDR4に比べて動画編集時間が短縮される傾向にあるため、さらに快適に作業を行えます。
動画編集について
ソフトウェアエンコードで特に影響するCPUは、エンコードで優秀なCore i5 14400Fを搭載いるため
動画編集性能は非常に高い構成になっています。4K編集にも十分対応できます。
ただし、搭載されているRTX 5080の性能に対してCPU性能がやや低いため、ハードウェアエンコードによる性能アップを最大限引き出せません。
その他の動画編集に関わる性能
動画編集ではメインメモリサイズも重要です。16GBはBTOゲーミングPCでは標準仕様で、
基本的には動画編集作業も快適におこなうことが可能です。
動画ファイルの読み込みや書き出し時間にはSSDの速度が影響しますが、
本PCでは最速のPCIe4.0が搭載されており かなり快適に編集ソフトの操作が可能です。
また記憶容量はBTOゲーミングPCでは多めの容量となっており、しばらくは動画ファイルの保存には苦労しないでしょう。
だたし後々はより多くの容量が必要になる可能性もあるため、SSD/HDD拡張も念頭に置くのがよいです。
PCサイズとアップグレード性について
ゲーミングPCでは人気のミニタワー相当のサイズになっています。
省スペースと拡張性のバランスを取ったような大きさで、電源容量さえ問題なければ、
グラフィックボードやSSDのアップグレードも容易です。
ただしビデオキャプチャボードやLANやUSB増設といった、
グラボとSSD以外の機能拡張性は難しいので注意が必要です。