(マウス)NEXTGEAR JG-A7A6X_Ryzen 7 9800X3D
ゲーミングPC基本スペック
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製品名 | NEXTGEAR JG-A7A6X_Ryzen 7 9800X3D |
価格 | 254,800円 | |
コスパ | 7.0 同価格帯の平均値:8.6 |
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ゲーム性能 | 5.5 同価格帯の平均値:5.4 |
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動画編集性能 | 8.0 同価格帯の平均値:7.6 |
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普段動作性能 | 10.0 同価格帯の平均値:9.1 |
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
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モンハンワイルズ | 最低画質、82fps(108fps) | 最低画質、64fps(97fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、103fps(164fps) | 最高画質、66fps(130fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、80fps | 最高画質、64fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(118fps) | 最高画質、(94fps) |
タルコフ | 最高画質、144fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、264fps | |
Delta Force | 最高画質、118fps(238fps) | 最高画質、89fps(156fps) |
Apex | 最高画質、288fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
フルHDメインで高画質高フレームレートを狙うことができる性能で、DLSS4マルチフレーム生成は使えませんが、
FSR4を利用すれば前世代よりも綺麗な画質で高フレームレートを実現することが可能です。
CPUもはゲーム性能最強のRyzen 7 9800X3DでRX 9060 XTの性能を活かすには十分。
というよりはCPU性能が高すぎる組み合わせでもったいない構成ではあります。
同構成でブラックとホワイトの2色が用意されています。
ショップ名 | マウスコンピューター | OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Ryzen 7 9800X3D | GPU | RX 9060 XT |
メモリサイズ | DDR5 16GB | メインストレージ | 1TB (NVMe Gen4×4) |
電源 | 750W BRONZE | サイズ | 約220×411×39 |
マザーボード | AMD A620 チップセット(-) | 光学ドライブ | – |
PCケース | G-Tuneオリジナル | CPUクーラー | 水冷CPUクーラー (240mmラジエーター) |
動作安定性 | 6.0 同価格帯の平均値:7.3 |
データ容量 | 4.0 同価格帯の平均値:4.3 |
読み書き速度 | 8.0 同価格帯の平均値:8.0 |
省スペース性 | 2.0 同価格帯の平均値:3.1 |
PCパーツ高級度 | 5.6 同価格帯の平均値:5.7 |
省エネ性能 | 5.0 同価格帯の平均値:4.7 |
- CPUクーラーの初期構成が良く、発熱による性能低下を抑制
- ゲーム性能最強のRyzen 7 9800X3D搭載
- メインSSDが非常に高速(ゲームロード時間が短い)
- 記憶容量が多く、沢山のゲームやデータを保存できる
- サイズが比較的大型でスペースが必要
- 同価格帯の他PCと比較するとコスパが結構悪い
-
【GAMER】Ryzen 7 5700X3D/GeForce RTX 5070 12GB
WQHD~4Kfps安定高CPU Ryzen 7 5700X3D GPU RTX 5070 価格 253,120円 コスパ ゲーム性能 -
(レノボ)Lenovo Legion Tower 5 30IAS10【ゲーミング3点セット(マウス・キーボード・ヘッドセット)付き】
フルHD~WQHDfps安定高CPU Core Ultra 7 プロセッサー 265KF GPU RTX 4060 価格 267,240円 コスパ ゲーム性能 -
FRGAM-A620/B/NTK
WQHD~4Kfps安定高CPU Ryzen 7 7800X3D GPU RTX 4070 SUPER 価格 279,800円 コスパ ゲーム性能
特徴
マウスコンピューターが販売するゲーミングPCです。
Ryzen 7 9800X3DとRX 9060 XTが搭載されたハイクラスなゲーミングPCです。
比較的コスパも高めで、また値段も人気の価格帯でバランスが取れたゲーミングPCです。
簡易水冷を搭載しているのもポイントです。
最新のDDR5規格のメインメモリを搭載していることもポイントです。
今後の主流となる規格ですし、特に動画編集作業において力を発揮します。
ややCPU性能のほうが高めで、ゲーミングPCとしてはGPU性能が物足りない構成です。
基本動作の快適性
CPUとしては最上位クラスの性能となっており、
WEB閲覧やアプリ起動 オフィスソフトなど普段のPC動作は快適そのもので、フリーズの心配も少ないです。
特に複数のアプリやゲーム起動時の安定性に影響するメモリは、
ゲーミングPCでは標準の16GBなので、ほぼメモリ不足で動作不安定になることはありません。
ゲーム性能について
ゲーム性能ではミドルクラスで、丁度中間にあたります。
基本的にはフルHDをメインとしたゲームにむいており、ほとんどのゲームで快適な条件でプレイできます。
高画質、高フレームの両方を満たせるゲームも多く、フルHDなら不自由を感じることは少ないでしょう。
グラフィックボードはRX系のRX 9060 XTを搭載していますので、
FSR対応ゲームであればより高い解像度や高フレームレートで遊ぶこともできます。
レイトレーシングを使って、より綺麗な描画でゲームを楽しむのも良いでしょう。
その他のゲームに関わる性能
ゲーミングPCでは標準の16GBを搭載しており、基本ゲームで不足することは少ないです。
ただまだ珍しいですが一部ゲームでは16GBで不足を感じる場合もあるため、気になる方は32GBにアップグレードしましょう。
ゲームのロード時間はNVMe SSDを搭載しているため早いです。
記憶容量はBTOゲーミングPCとしては標準的ですが、10タイトル以上は保存することが可能です。
今後不足した地点で増設するか、ゲームを削除するかすれば良いかと思います。
またDDR5規格を搭載していることも、動画編集ではプラスの要素です。
DDR4に比べて動画編集時間が短縮される傾向にあるため、さらに快適に作業を行えます。
動画編集について
動画編集性能は非常に高い構成になっています。
ソフトウェアエンコードで特に影響するCPUは、エンコードで優秀なRyzen 7 9800X3Dを搭載していますし、
RX 9060 XTと組み合わせたハードウェアエンコードも快適です。4Kなど高解像度編集にも最適です。
ソフトウェアエンコードではCPUの負荷が高まり発熱が多くなりやすく、熱の性能低下が懸念されますが、
本ゲーミングPCではCPUクーラーも高性能で排熱性能にも優れているため、
安定して動画編集をおこなうことが可能です。
その他の動画編集に関わる性能
動画編集ではメインメモリサイズも重要です。16GBはBTOゲーミングPCでは標準仕様で、
基本的には動画編集作業も快適におこなうことが可能です。
動画ファイルの読み込みや書き出し時間にはSSDの速度が影響しますが、
NVMe SSDを搭載していますので、 かなり快適に編集ソフトの操作が可能です。
また動画ファイルを記録する容量はBTOゲーミングPCとしては標準的ですが、
沢山動画編集作業をする予定があるなら、SSDか保存用HDDを別途増設するのが良いです。
PCサイズとアップグレード性について
PCサイズはPCの中でも最小クラスなので、置き場所には困り難い利点があります。
代わりにグラフィックボードやSSDなどの記憶媒体のアップグレードはかなり難しく、
アップグレード性には期待できません。