(ドスパラ)GALLERIA UL9C-R59-8A
ゲーミングPC基本スペック
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製品名 | GALLERIA UL9C-R59-8A |
価格 | 699,980円 | |
コスパ | 5.0 同価格帯の平均値:6.2 |
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ゲーム性能 | 9.75 同価格帯の平均値:10.3 |
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動画編集性能 | 9.5 同価格帯の平均値:10.5 |
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普段動作性能 | 9.5 同価格帯の平均値:10.4 |
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
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モンハンワイルズ | 最高画質、88fps(147fps) | 最高画質、60fps(126fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、142fps(209fps) | 最高画質、80fps(150fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、135fps | 最高画質、83fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(193fps) | 最高画質、(147fps) |
タルコフ | 最高画質、108fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、460fps | |
Delta Force | 最高画質、200fps(297fps) | 最高画質、116fps(179fps) |
Apex | 最高画質、195fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
デスクトップ版のRTX 5090ほどのゲーム性能はないですが、4K高画質高フレームレートを狙える性能。
CPUも最新最上位のCore Ultra 9 275HXでゲーミングノートPCとしては最強コンビの構成。
加えて最新規格で最速であるGen5 NVMe SSDを2TBも搭載。さらにメモリはDDR5 64GB搭載と、いずれも最高水準の仕様になっています。
付属のモニターは2560×1600/240Hzとやはり高スペック利用で、本構成であれば性能をフル活用できます。
ショップ名 | ドスパラ | OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Core Ultra 9 プロセッサー 275HX | GPU | RTX 5090 Laptop |
メモリサイズ | DDR5 64GB | メインストレージ | 2TB SSD (M.2 NVMe Gen5) |
モニター | 240Hz 18.0インチ ノングレア WQXGA液晶 (2560×1600ドット表示) | 重量 | 約4.0kg |
バッテリー駆動時間 | 駆動時間(JEITA 測定法 3.0):4時間(動画再生時)/7.4時間(アイドル時) | 光学ドライブ | – |
無線LAN | Wi-Fi 7 (インテル Killer Wi-Fi 7 BE1750x) | 有線LAN | 2.5GbE対応LANポート (インテル Killer イーサネット E3100X) x2 |
動作安定性 | 10.0 同価格帯の平均値:8.7 |
データ容量 | 6.0 同価格帯の平均値:6.6 |
読み書き速度 | 10.0 同価格帯の平均値:8.1 |
ディスプレイ性能 | 8.0 |
特徴
ドスパラが販売するゲーミングPCです。
Core Ultra 9 プロセッサー 275HXとRTX 5090 Laptopが搭載されたハイクラスなゲーミングPCです。
正直なところ、高価な価格帯な上に、コスパも良いとは言えません。
ディスプレイ性能はやや高解像度な2560×1440なので、フルHDよりも高い臨場感と綺麗さを感じることができます。 加えてリフレッシュレートが240HzとゲーミングノートPC全体の中でも高性能な仕様。高解像度と高リフレッシュレートが合わさり、 FPSやTPSなど動きの速いゲームでは綺麗で臨場感あふれる体験ができ、没入感がまします。
ノートPCとしてはやや重い仕様になっていますが、ゲーミングノートPCはどうしても重量がでてしまう傾向にあるため、仕方ないでしょう。
ゲーミングノートPCのバッテリー駆動時間も、本PCは全体で見ても長時間駆動できる仕様。 もちろん利用状況や経年劣化によっては駆動時間は短くなりますが、外出先などでも活用しやすいです。
最新のDDR5規格のメインメモリを搭載していることもポイントです。
今後の主流となる規格ですし、特に動画編集作業において力を発揮します。
CPUがGPUのボトルネックにならず、かつ性能が離れすぎてもいないバランスの良い組み合わせです。
DLSSやレイトレーシング、ゲーム配信など色々なゲーム関連で安定して活躍できます。
基本動作の快適性
上位クラスの性能をもつCPUを搭載しており、
WEB閲覧やアプリ起動 オフィスソフトなど普段のPC動作に支障がでることはほぼないでしょう。
マルチタスク動作に影響しやすいメモリは64GBと大容量で、 複数のアプリやゲームを開いても安定して動作します。
ゲーム性能について
上位クラスのゲーム性能をもち、またそれを引き出すCPU性能も高いので、
ゲーミングPCとしては大変満足度の高い性能です。
フルHD利用というよりは、ウルトラワイドモニターや4Kモニターなど高解像度のゲームに向いており、
高解像度にて高画質または高フレームレート、もしくは両方を目指すことができます。
逆にフルHDではグラフィックボード性能が使いきれず、フレームレートが伸びないゲームもあります。
また搭載されているグラフィックボードがRTX系のRTX 5090 Laptopですので、
DLSS対応ゲームであれば綺麗な画質でより高フレームレートが狙えますし、FSRを利用することも可能。
レイトレーシングを使って、より綺麗な描画でゲームを楽しむこともできます。
その他のゲームに関わる性能
昨今ではメインメモリを多く消費するゲームも登場していますが64GB搭載しているので、
メモリ不足になる可能性はほぼ無く、安定してゲームを楽しむことができます。
ゲームのロード時間はPCIe4.0のSSDを搭載しているため最速。
記憶容量はBTOゲーミングPCでは多めの容量となっており、沢山のゲームをインストールすることが可能です。
またDDR5規格を搭載していることも、動画編集ではプラスの要素です。
DDR4に比べて動画編集時間が短縮される傾向にあるため、さらに快適に作業を行えます。
動画編集について
動画編集性能は非常に高い構成になっています。
ソフトウェアエンコードで特に影響するCPUは、エンコードで優秀なCore Ultra 9 プロセッサー 275HXを搭載していますし、
RTX 5090 Laptopと組み合わせたハードウェアエンコードも快適です。4Kなど高解像度編集にも最適です。
その他の動画編集に関わる性能
動画編集ではメインメモリサイズも重要ですが、64GB搭載しているので、
動画編集をおこなうには十二分なメモリ容量です。
動画ファイルの読み込みや書き出し時間にはSSDの速度が影響しますが、
本PCでは最速のPCIe4.0が搭載されており かなり快適に編集ソフトの操作が可能です。
また記憶容量はBTOゲーミングPCでは多めの容量となっており、しばらくは動画ファイルの保存には苦労しないでしょう。
だたし後々はより多くの容量が必要になる可能性もあるため、SSD/HDD拡張も念頭に置くのがよいです。