(サイコム)G-Master Spear X870A_51
ゲーミングPC基本スペック
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製品名 | G-Master Spear X870A_51 |
価格 | 858,500円 | |
コスパ | 5.5 同価格帯の平均値:6.8 |
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ゲーム性能 | 13.0 同価格帯の平均値:10.7 |
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動画編集性能 | 11.0 同価格帯の平均値:10.8 |
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普段動作性能 | 10.0 同価格帯の平均値:10.6 |
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
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モンハンワイルズ | ||
マーベルライバルズ | ||
ヘルダイバー2 | ||
Path of Exile 2 | ||
タルコフ | ||
オーバーウォッチ2 | ||
Delta Force | ||
Apex |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
AMD系統となっており、カスタマイズはミドル~ハイエンド性能向けの内容になっています。
今回はRyzen 7 9800X3DとRTX 5090の準最強構成にしており、ゲーム最強のCPUのためRTX 5090をしっかりと活かせる組み合わせ。
RTX 5090は現時点の最強グラボであり、4Kゲーミングでも高画質高フレームレートを容易に達成。
加えてDLSS4 MFGを使えば驚異のフレームレートを得ることができます。
初めから沢山のゲームやデータを保管できるよう計4TB Gen4 NVMe SSDを搭載の業界最高水準仕様にしました。
ショップ名 | サイコム | OS | Microsoft(R) Windows11 Home (64bit) DSP版 |
CPU | Ryzen 7 9800X3D | GPU | RTX 5090 |
メモリサイズ | DDR5 32GB | メインストレージ | Crucial T500 CT2000T500SSD8 [M.2 PCI-E Gen4 SSD 2TB] + Crucial P3 Plus CT2000P3PSSD8 [M.2 PCI-E Gen4 SSD 2TB] |
電源 | 1200W PLATINUM | サイズ | – |
マザーボード | ASUS TUF GAMING X870-PLUS WIFI [AMD X870chipset](ATX) | 光学ドライブ | – |
PCケース | 【黒】Fractal Design Define 7 Black TG Light Tint [ガラスパネル] | CPUクーラー | サイコムオリジナルAsetek 624S-M2 RGBポンプ仕様 + Noctua NF-F12 PWM x2 [240mm水冷ユニット] ※メンテナンスフリー |
※サイコムはフルカスタマイズ式なため、上記は当サイトのおすすめ構成になります。
動作安定性 | 8.0 同価格帯の平均値:9.6 |
データ容量 | 10.0 同価格帯の平均値:8.4 |
読み書き速度 | 8.0 同価格帯の平均値:8.2 |
省スペース性 | 0.0 同価格帯の平均値:2.0 |
PCパーツ高級度 | 7.6 同価格帯の平均値:7.8 |
省エネ性能 | 1.5 同価格帯の平均値:1.3 |
- CPUクーラーの初期構成が良く、発熱による性能低下を抑制
- マザーボードが高価なモデルが利用されている
- 電源が比較的高級
- ゲーム性能最強のRyzen 7 9800X3D搭載
- ゲーム性能最強のRTX 5090搭載
- DLSS4マルチフレーム補完機能が使える
- メインSSDが非常に高速(ゲームロード時間が短い)
- 同価格帯の他PCと比較するとゲーム性能がかなり良い
- 記憶容量が多く、沢山のゲームやデータを保存できる
- メインメモリが多く、ゲームが安定する(特にフレームレート)
- 同価格帯の他PCと比較するとコスパが結構悪い
- サイズが比較的大型でスペースが必要
- 価格が高級
- 消費電力が高い
特徴
サイコムが販売するゲーミングPCです。
Ryzen 7 9800X3DとRTX 5090が搭載されたハイクラスなゲーミングPCです。
価格が高価なのは、CPUやGPU以外の 比較的高価なPCパーツが使われていることも理由のひとつです。
簡易水冷、比較的高品質なマザーボード、プラチナ認証電源を搭載しており、BTOの中でも高品質な構成となっています。
最新のDDR5規格のメインメモリを搭載していることもポイントです。
今後の主流となる規格ですし、特に動画編集作業において力を発揮します。
CPUがGPUのボトルネックにならず、かつ性能が離れすぎてもいないバランスの良い組み合わせです。
DLSSやレイトレーシング、ゲーム配信など色々なゲーム関連で安定して活躍できます。
基本動作の快適性
CPUとしては最上位クラスの性能となっており、
WEB閲覧やアプリ起動 オフィスソフトなど普段のPC動作は快適そのもので、フリーズの心配も少ないです。
マルチタスク動作に影響しやすいメモリは32GBと容量も十分で、 複数のアプリやゲームを開いても安定して動作します。
ゲーム性能について
ゲーム性能としては最上位クラスで、またそれを引き出すCPU性能も高いため、
ゲームで不自由を感じることはまずないでしょう。
フルHDでは性能を使いきれないことが多く、ウルトラワイドモニターや4Kモニターにて、
高画質、高フレームレートで遊びたい!という人にも対応できるゲーム性能です。
逆にフルHDではグラフィックボード性能が使いきれず、フレームレートが伸びないゲームもあります。
ゲームをするとCPUの発熱による性能低下の危険性もありますが、
本ゲーミングPCではCPUクーラーも高性能で排熱性能にも優れているため、
長時間のゲームでも安定したフレームレートが期待できます。
また搭載されているグラフィックボードがRTX系のRTX 5090ですので、
DLSS対応ゲームであれば綺麗な画質でより高フレームレートが狙えますし、FSRを利用することも可能。
レイトレーシングを使って、より綺麗な描画でゲームを楽しむこともできます。
その他のゲームに関わる性能
昨今ではメインメモリを多く消費するゲームも登場していますが32GB搭載しているので、
メモリ不足になる可能性は非常に低く、安定してゲームを楽しむことができます。
ゲームのロード時間はNVMe SSDを搭載しているため早いです。
記憶容量はBTOゲーミングPCではかなり高水準の搭載量で、不足を感じることはしばらくないでしょう。
ソフトウェアエンコードではCPUの負荷が高まり発熱が多くなりやすく、熱の性能低下が懸念されますが、
本ゲーミングPCではCPUクーラーも高性能で排熱性能にも優れているため、
安定して動画編集をおこなうことが可能です。
またDDR5規格を搭載していることも、動画編集ではプラスの要素です。
DDR4に比べて動画編集時間が短縮される傾向にあるため、さらに快適に作業を行えます。
動画編集について
動画編集性能は非常に高い構成になっています。
ソフトウェアエンコードで特に影響するCPUは、エンコードで優秀なRyzen 7 9800X3Dを搭載しています。
ただしRTX 5090の性能に対してCPU性能がやや低いため、ハードウェアエンコードによる性能アップを最大限引き出せません。
4Kなど高解像度編集にも対応できます。
その他の動画編集に関わる性能
動画編集ではメインメモリサイズも重要ですが、32GB搭載しているので、
メモリ不足になる可能性は非常に低く、安定して動画編集を行えます。
動画ファイルの読み込みや書き出し時間にはSSDの速度が影響しますが、
NVMe SSDを搭載していますので、 かなり快適に編集ソフトの操作が可能です。
また記憶容量はBTOゲーミングPCではかなり高水準の搭載量で、しばらくは動画ファイルの保存には苦労しないでしょう。
後々容量が足らなくなったら、SSDかHDDの増設を考えてるのがおすすめです。
PCサイズとアップグレード性について
一般的なゲーミングPCの大きさですが、設置にはある程度のスペースが必要です。
代わりに拡張性は高く電源容量さえ問題なければ、大型のグラフィックボードやSSDを複数個、
ビデオキャプチャボードなどの機能拡張も容易におこなうことができます。