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(フロンティア)FRCRZ890/CG1

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ゲーミングPC基本スペック

FRCRZ890/CG1の製品画像 製品名 FRCRZ890/CG1
価格 399,800円
コスパ 6.5
同価格帯の平均値:6.2
ゲーム性能 9.5
同価格帯の平均値:9.1
動画編集性能 10.0
同価格帯の平均値:9.5
普段動作性能 10.5
同価格帯の平均値:9.7
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、165fps
フォートナイト 高画質、243fps 高画質、151fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、211fps 高画質、175fps
タルコフ 最高画質、143fps 最高画質、78fps
オーバーウォッチ2 最高画質、351fps 最高画質、167fps
パルワールド 最高画質、119fps

※参考値であり保証するものではありません。

レビュー
Intelの新世代シリーズであるCore Ultra 7 265Kを搭載したゲーミングPCです。
ゲーム性能としては現段階ではCore i7 14700Kのほうが若干上ではあるものの、省電力になったことで、
熱による性能低下リスクも減り、全体的なシステムの安定性がアップ。
RTX 4070 Ti SUPERであれば十分に性能を活かすことは可能で、4K高画質高フレームレートを狙える性能にまとまっています。
AI処理に特化したNPUも搭載していますが、今のところはゲーム用途では使い道がないものの、
将来的には利用される可能性もあります。
ショップ名 Frontier(フロンティア) OS Windows 11 Home 64bit版 [正規版]
CPU Core Ultra 7 プロセッサー 265K GPU RTX 4070 Ti SUPER
メモリサイズ DDR5 32GB メインストレージ 1TB M.2 NVMe SSD (WD SN850X)【Gen4】
電源 1200W PLATINUM サイズ 幅(W):約222mm x 高さ(H):約510mm x 奥行(D):約467mm
マザーボード MSI Z890 GAMING PLUS WIFI DDR5 (ATX / Wi-Fi搭載)(ATX) 光学ドライブ 無し
PCケース 【Silverstone製】SST-KL07B-E CPUクーラー サイドフロー空冷クーラー
動作安定性 8.0
同価格帯の平均値:7.6
データ容量 4.0
同価格帯の平均値:4.9
読み書き速度 10.0
同価格帯の平均値:9.8
省スペース性 2.0
同価格帯の平均値:2.9
PCパーツ高級度 7.2
同価格帯の平均値:6.6
省エネ性能 1.75
同価格帯の平均値:1.5
メリット
  • マザーボードが高価なモデルが利用されている
  • 電源が比較的高級
  • メインSSDが非常に高速(ゲームロード時間が短い)
  • 同価格帯の他PCと比較するとPCパーツがより高級構成
  • 最新規格のDDR5搭載で特に動画編集に強くなる
  • メインメモリが多く、ゲームが安定する(特にフレームレート)
デメリット
  • ややCPUクーラー性能が弱い
  • 価格が高め
  • サイズが比較的大型でスペースが必要

同じ価格帯でコスパの近い他社のゲーミングPC

特徴

Frontier(フロンティア)が販売するゲーミングPCです。
Core Ultra 7 プロセッサー 265KとRTX 4070 Ti SUPERが搭載されたハイクラスなゲーミングPCです。
高価な価格帯ではありますが、比較的コスパも高めで、良い構成のゲーミングPCとなっています。
価格が高価なのは、CPUやGPU以外の 比較的高価なPCパーツが使われていることも理由のひとつです。
比較的高品質なマザーボード、プラチナ認証電源を搭載しており、BTOの中でも高品質な構成となっています。
最新のDDR5規格のメインメモリを搭載していることもポイントです。
今後の主流となる規格ですし、特に動画編集作業において力を発揮します。
CPUがGPUのボトルネックにならず、かつ性能が離れすぎてもいないバランスの良い組み合わせです。
DLSSやレイトレーシング、ゲーム配信など色々なゲーム関連で安定して活躍できます。またRTX 4000の特長であるDLSS3が利用できますので、対応ゲームがあれば飛躍的にフレームレートの向上も。

基本動作の快適性

CPUとしては最上位クラスの性能となっており、
WEB閲覧やアプリ起動 オフィスソフトなど普段のPC動作は快適そのもので、フリーズの心配も少ないです。
マルチタスク動作に影響しやすいメモリは32GBと容量も十分で、 複数のアプリやゲームを開いても安定して動作します。

ゲーム性能について

上位クラスのゲーム性能をもち、またそれを引き出すCPU性能も高いので、
ゲーミングPCとしては大変満足度の高い性能です。
フルHD利用というよりは、ウルトラワイドモニターや4Kモニターなど高解像度のゲームに向いており、
高解像度にて高画質または高フレームレート、もしくは両方を目指すことができます。
逆にフルHDではグラフィックボード性能が使いきれず、フレームレートが伸びないゲームもあります。

また搭載されているグラフィックボードがRTX系のRTX 4070 Ti SUPERですので、
DLSS対応ゲームであれば綺麗な画質でより高フレームレートが狙えますし、FSRを利用することも可能。
レイトレーシングを使って、より綺麗な描画でゲームを楽しむこともできます。

その他のゲームに関わる性能

昨今ではメインメモリを多く消費するゲームも登場していますが32GB搭載しているので、
メモリ不足になる可能性は非常に低く、安定してゲームを楽しむことができます。
ゲームのロード時間はPCIe4.0のSSDを搭載しているため最速。
記憶容量はBTOゲーミングPCとしては標準的ですが、10タイトル以上は保存することが可能です。
今後不足した地点で増設するか、ゲームを削除するかすれば良いかと思います。
またDDR5規格を搭載していることも、動画編集ではプラスの要素です。
DDR4に比べて動画編集時間が短縮される傾向にあるため、さらに快適に作業を行えます。

動画編集について

動画編集性能は非常に高い構成になっています。
ソフトウェアエンコードで特に影響するCPUは、エンコードで優秀なCore Ultra 7 プロセッサー 265Kを搭載していますし、
RTX 4070 Ti SUPERと組み合わせたハードウェアエンコードも快適です。4Kなど高解像度編集にも最適です。

その他の動画編集に関わる性能

動画編集ではメインメモリサイズも重要ですが、32GB搭載しているので、
メモリ不足になる可能性は非常に低く、安定して動画編集を行えます。

動画ファイルの読み込みや書き出し時間にはSSDの速度が影響しますが、
本PCでは最速のPCIe4.0が搭載されており かなり快適に編集ソフトの操作が可能です。
また動画ファイルを記録する容量はBTOゲーミングPCとしては標準的ですが、
沢山動画編集作業をする予定があるなら、SSDか保存用HDDを別途増設するのが良いです。

PCサイズとアップグレード性について

一般的なゲーミングPCの大きさですが、設置にはある程度のスペースが必要です。
代わりに拡張性は高く電源容量さえ問題なければ、大型のグラフィックボードやSSDを複数個、
ビデオキャプチャボードなどの機能拡張も容易におこなうことができます。

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