(アーク)AG-IR10B76MGL7-TS1
ゲーミングPC基本スペック
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製品名 | AG-IR10B76MGL7-TS1 |
価格 | 214,800円 | |
コスパ | 9.5 同価格帯の平均値:9.3 |
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ゲーム性能 | 6.5 同価格帯の平均値:4.6 |
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動画編集性能 | 7.0 同価格帯の平均値:6.7 |
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普段動作性能 | 7.5 同価格帯の平均値:7.9 |
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
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モンハンワイルズ | 最高画質、77fps(142fps) | 最高画質、60fps(119fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、133fps(224fps) | 最高画質、85fps(163fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、113fps | 最高画質、85fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(182fps) | 最高画質、(150fps) |
タルコフ | 最高画質、143fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、288fps | |
Delta Force | 最高画質、140fps(283fps) | 最高画質、104fps(199fps) |
Apex | 最高画質、293fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
CPUが最新世代とはいえRTX 4070との組み合わせとしてはベストではないですが、十分良い組み合わせのCore i5 14400F搭載で、
何よりRTX 4070搭載としては最安級の価格設定となっており、コスパはトップクラスの良さ。
メモリやPCケースなどでできる限り予算を削っていますが、ゲーム体験を損なわないレベルにはなっており、
ゲームロード時間が短いGen4 NVMe SSDはしっかり搭載しています。
ショップ名 | ark(アーク) | OS | Windows 11 Home 64bit [DSP版] |
CPU | Core i5 14400F | GPU | RTX 4070 |
メモリサイズ | DDR4 32GB | メインストレージ | 【NVMe・PCIe4.0】1TB |
電源 | 7507W BRONZE | サイズ | 220x411x441mm |
マザーボード | MSI PRO B760M-A WIFI DDR4(Micro-ATX) | 光学ドライブ | – |
PCケース | Thermaltake S100 Tempered Glass Micro-ATX | CPUクーラー | Intel CPU用 標準クーラー |
動作安定性 | 8.0 同価格帯の平均値:6.6 |
データ容量 | 4.0 同価格帯の平均値:4.1 |
読み書き速度 | 8.0 同価格帯の平均値:7.8 |
省スペース性 | 5.0 同価格帯の平均値:3.8 |
PCパーツ高級度 | 3.8 同価格帯の平均値:5.4 |
省エネ性能 | 5.25 同価格帯の平均値:5.6 |
- 同価格帯の他PCと比較するとゲーム性能がかなり良い
- メインメモリが多く、ゲームが安定する(特にフレームレート)
- 記憶容量が多く、沢山のゲームやデータを保存できる
- メインSSDが非常に高速(ゲームロード時間が短い)
- CPUとグラフィックボードの性能バランスが良い
- 同価格帯の他PCと比較するとPCパーツがチープな構成
特徴
ark(アーク)が販売するゲーミングPCです。
Core i5 14400FとRTX 4070が搭載されたミドルクラスのゲーミングPCです。
最もおすすめのポイントはコスパの高さ。
比較的価格も抑えられている上に、 価格に対する構成が良くお得なゲーミングPCとなっています。CPUがGPUのボトルネックにならず、かつ性能が離れすぎてもいないバランスの良い組み合わせです。
DLSSやレイトレーシング、ゲーム配信など色々なゲーム関連で安定して活躍できます。またRTX 4000の特長であるDLSS3が利用できますので、対応ゲームがあれば飛躍的にフレームレートの向上も。
基本動作の快適性
中くらいの性能をもつCPUを搭載しており、ずば抜けて性能が高いわけではないものの、
WEB閲覧やアプリ起動、オフィスソフトなどの基本作業はこなせます。 よほど要求スペックが高いアプリを利用しない限りは十分です。
マルチタスク動作に影響しやすいメモリは32GBと容量も十分で、 複数のアプリやゲームを開いても安定して動作します。
ゲーム性能について
ゲーミングPCとしてはハイクラス入門的な性能を持っており、かなり快適にゲームが楽しめます。
フルHDはもちろんですが、WQHDからゲームによっては4Kゲーミングも十分に遊べるので、
ウルトラワイドモニターや4Kモニターなど高解像度モニター利用も可です。
もちろんフルHDにて240/360Hzのような超高リフレッシュレートモニター利用もOKです。
また搭載されているグラフィックボードがRTX系のRTX 4070ですので、
DLSS対応ゲームであれば綺麗な画質でより高フレームレートが狙えますし、FSRを利用することも可能。
レイトレーシングを使って、より綺麗な描画でゲームを楽しむこともできます。
その他のゲームに関わる性能
昨今ではメインメモリを多く消費するゲームも登場していますが32GB搭載しているので、
メモリ不足になる可能性は非常に低く、安定してゲームを楽しむことができます。
ゲームのロード時間はNVMe SSDを搭載しているため早いです。
記憶容量はBTOゲーミングPCとしては標準的ですが、10タイトル以上は保存することが可能です。
今後不足した地点で増設するか、ゲームを削除するかすれば良いかと思います。
動画編集について
エンコードで良い性能を発揮するCore i5 14400Fを搭載しており、動画編集は快適。
編集時間でイライラすることは少ないでしょう。
RTX 4070と組み合わせたハードウェアエンコードはさらに早くなります。フルHD~2K程度の編集におすすめ。
その他の動画編集に関わる性能
動画編集ではメインメモリサイズも重要ですが、32GB搭載しているので、
メモリ不足になる可能性は非常に低く、安定して動画編集を行えます。
動画ファイルの読み込みや書き出し時間にはSSDの速度が影響しますが、
NVMe SSDを搭載していますので、 かなり快適に編集ソフトの操作が可能です。
また動画ファイルを記録する容量はBTOゲーミングPCとしては標準的ですが、
沢山動画編集作業をする予定があるなら、SSDか保存用HDDを別途増設するのが良いです。
PCサイズとアップグレード性について
ゲーミングPCとしては非常に小型で省スペースなのがメリット。
またグラフィックボードも制約はあるものの搭載可能なため、電源容量が問題なければ交換も可能。
SSDの増設もある程度できるため、多少のアップグレード性も担保しています。