(マウス)G TUNE DG-A7A70
ゲーミングPC基本スペック
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製品名 | G TUNE DG-A7A70 |
価格 | 289,800円 | |
コスパ | 6.0 同価格帯の平均値:8.6 |
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ゲーム性能 | 6.25 同価格帯の平均値:5.4 |
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動画編集性能 | 6.0 同価格帯の平均値:7.6 |
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普段動作性能 | 4.5 同価格帯の平均値:9.1 |
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
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モンハンワイルズ | 最低画質、100fps(137fps) | 最低画質、80fps(119fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、126fps(209fps) | 最高画質、81fps(155fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、105fps | 最高画質、80fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(166fps) | 最高画質、(136fps) |
タルコフ | 最高画質、143fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、281fps | |
Delta Force | 最高画質、135fps(272fps) | 最高画質、101fps(189fps) |
Apex | 最高画質、290fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
DLSS4 MFGが使えない点でRTX 5070に差をつけられますが、
それ以外ではRTX 5070と同等のゲーム性能を有しながら価格はより安くコスパは高めのグラボです。
FSR4も利用できるので、より綺麗な描画で高フレームレートを狙うことも可能です。
対するCPUは今なおミドルクラスを中心に活躍している旧世代のRyzen 7 5700X。
性能的にはRX 9070を活かせるバランスの良い構成になっています。
加えて2TB Gen4 NVMe SSD搭載は高水準。
PCケースはマウスコンピューターから新たに登場したミニタワーケースを採用。どこかサイバーパンク感のあるデザイン。
ショップ名 | マウスコンピューター | OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Ryzen 7 5700X | GPU | RX 9070 |
メモリサイズ | DDR4 32GB | メインストレージ | 2TB (NVMe Gen4×4) |
電源 | 750W BRONZE | サイズ | 約215×474×38 |
マザーボード | AMD B550 チップセット(-) | 光学ドライブ | – |
PCケース | G-Tuneオリジナル | CPUクーラー | 水冷CPUクーラー (240mmラジエーター) |
動作安定性 | 8.0 同価格帯の平均値:7.3 |
データ容量 | 6.0 同価格帯の平均値:4.3 |
読み書き速度 | 8.0 同価格帯の平均値:8.0 |
省スペース性 | 2.0 同価格帯の平均値:3.1 |
PCパーツ高級度 | 5.8 同価格帯の平均値:5.7 |
省エネ性能 | 3.0 同価格帯の平均値:4.7 |
- CPUクーラーの初期構成が良く、発熱による性能低下を抑制
- メインSSDが非常に高速(ゲームロード時間が短い)
- 記憶容量が多く、沢山のゲームやデータを保存できる
- メインメモリが多く、ゲームが安定する(特にフレームレート)
- サイズが比較的大型でスペースが必要
- 同価格帯の他PCと比較するとコスパが結構悪い
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G-Master Spear B760/D4_3
4Kfps安定高CPU Core i7 14700F GPU RTX 5070 価格 317,090円 コスパ ゲーム性能 -
(パソコン工房)LEVEL-R776-147F-SGX[RGBBuild]
4KCPU Core i7 14700F GPU RX 9070 価格 294,800円 コスパ ゲーム性能 -
(ドスパラ)GALLERIA XA9R-R56T 7900/RTX5060Ti 16GB搭載
フルHD~WQHDfps安定高CPU Ryzen 9 7900 GPU RTX 5060 Ti 価格 299,979円 コスパ ゲーム性能
特徴
マウスコンピューターが販売するゲーミングPCです。
Ryzen 7 5700XとRX 9070が搭載されたミドルクラスのゲーミングPCです。
簡易水冷を搭載しているのもポイントです。
GPU性能が少し高めなので、ややCPUのボトルネックが発生します。
またレイトレーシング、ゲーム配信などCPU負荷が大きくなる動作に関しては、
やや性能を発揮できない可能性もあります。
基本動作の快適性
CPUの中ではエントリークラスとなっており、性能は高いわけではありません。
ですがあまりCPU負荷が高くないWEB閲覧やアプリ、オフィスソフト利用なら問題なく、
そこまで不自由することは少ないです。
大容量のオフィスファイルや要求スペックが高いアプリなど利用するときは注意です。マルチタスク動作に影響しやすいメモリは32GBと容量も十分で、 複数のアプリやゲームを開いても安定して動作します。
ゲーム性能について
ゲーミングPCとしてはハイクラス入門的な性能を持っており、かなり快適にゲームが楽しめます。
フルHDはもちろんですが、WQHDからゲームによっては4Kゲーミングも十分に遊べるので、
ウルトラワイドモニターや4Kモニターなど高解像度モニター利用も可です。
もちろんフルHDにて240/360Hzのような超高リフレッシュレートモニター利用もOKです。
グラフィックボードはRX系のRX 9070を搭載していますので、
FSR対応ゲームであればより高い解像度や高フレームレートで遊ぶこともできます。
レイトレーシングを使って、より綺麗な描画でゲームを楽しむのも良いでしょう。
その他のゲームに関わる性能
昨今ではメインメモリを多く消費するゲームも登場していますが32GB搭載しているので、
メモリ不足になる可能性は非常に低く、安定してゲームを楽しむことができます。
ゲームのロード時間はNVMe SSDを搭載しているため早いです。
記憶容量はBTOゲーミングPCでは多めの容量となっており、沢山のゲームをインストールすることが可能です。
ソフトウェアエンコードではCPUの負荷が高まり発熱が多くなりやすく、熱の性能低下が懸念されますが、
本ゲーミングPCではCPUクーラーも高性能で排熱性能にも優れているため、
安定して動画編集をおこなうことが可能です。
動画編集について
高性能なRyzen 7 5700Xを搭載しており、動画編集は快適におこなうことができるでしょう。
RX 9070の性能に対してCPU性能がやや低いため、ハードウェアエンコードによる性能アップを最大限引き出せません。
フルHD~2K程度の編集におすすめです。
その他の動画編集に関わる性能
動画編集ではメインメモリサイズも重要ですが、32GB搭載しているので、
メモリ不足になる可能性は非常に低く、安定して動画編集を行えます。
動画ファイルの読み込みや書き出し時間にはSSDの速度が影響しますが、
NVMe SSDを搭載していますので、 かなり快適に編集ソフトの操作が可能です。
また記憶容量はBTOゲーミングPCでは多めの容量となっており、しばらくは動画ファイルの保存には苦労しないでしょう。
だたし後々はより多くの容量が必要になる可能性もあるため、SSD/HDD拡張も念頭に置くのがよいです。
PCサイズとアップグレード性について
ゲーミングPCでは人気のミニタワー相当のサイズになっています。
省スペースと拡張性のバランスを取ったような大きさで、電源容量さえ問題なければ、
グラフィックボードやSSDのアップグレードも容易です。
ただしビデオキャプチャボードやLANやUSB増設といった、
グラボとSSD以外の機能拡張性は難しいので注意が必要です。