※現在検索はβ版であり、一部のBTOパソコンメーカーのみ検索できます。
ゲーミングPC評価基準について
本検索機能における★評価の基準についてまとめています。
ゲーミング性能に重要な要素であるグラフィックボードとCPUについては、
当サイトで実際に性能を測定した結果をもとにしています。
各グラフィックボードとCPUのレビューについては下記をご参考にください。
コスパの算出について
★が多いほど、コスパに優れていることを示します。
コスパは価格に対する性能のパフォーマンスをもとに独自算出しており、単純に安い、高いではありません。
性能は基本性能、動画編集性能、ゲーム性能ほか、記憶媒体のスピード、メモリの容量など、
総合的な性能に加えて、構成されているPCパーツの高級具合も加味して総合的に判断しています。
ゲーム性能
★の数が多いほど高性能を意味しています。
主にグラフィックボード性能が影響しますが、CPUによるボトルネックも考慮にいれつつ、
バランスの良さも重要になっています。
動画編集性能
★が多いほど高性能を意味しています。
主にハードウェアエンコードを想定しており、
CPUの性能のほかにグラフィックボード性能も重要になっています。
またCPUとグラフィックボード性能のバランスも考慮にいれて算出しています。
普段動作性能
★が多いほど高性能を意味しています。
普段動作とは、WEBブラウジングや動画視聴、オフィスソフト利用やアプリ起動など、
ゲームやクリエイティブ作業以外の快適性を想定しており、
主にCPU性能が影響していきます。
動画安定性
★が多いほどアプリのもっさり動作やフリーズ、落ちてしまうといった現象が起こり難いことを示します。
主にメモリ容量が影響し、昨今ではゲームでも容量を喰うゲームが多いため、
★が高いほど安心できます。また一度に複数のアプリを起動させる場合も重要な指標です。
データ容量
★が多いほど記憶媒体の総容量が多いことを示しています。
★の数は全体のBTOパソコン市場を加味した相対評価となっており、
標準的な容量よりも多くなるほど★評価も高くなります。
動画編集する方はもちろん、最近はゲームも大容量になっていますので、重要度が高くなっている指標です。
読み書き速度
★が多いほど高速であることを示しています。
HDDやSATA3 SSD、NVMe SSDなど規格をもとに算出しており、
メインストレージのみを評価しています。
ゲームロード時間にも大きく影響する指標です。
省スペース性
★が多いほど小型のゲーミングPCであることを示しています。
市場にある代表的なPCケースの大きさを参考に判定してるため、単純にミニタワー、ミドルタワー、
フルタワーといった規格では判断していません。
またこの指標は★が多い少ないで良い悪いを判断できるものではありません。
省スペースということは代わりに排熱が難しいことによる、性能の不安定さ、
拡張性のなさにも直結しますので、好みにより選ぶ形となるでしょう。
PCパーツ高級度
★が多いほど高級なPCパーツが使われていることを示しています。
CPUやグラフィックボード以外の搭載されているPCパーツをそれぞれ評価し、
総合的な判断で評価しています。
一般的には高級であるほど長持ちしたり、熱に対する対策がしっかりしていると言われていますが、
★が低いからといって壊れやすいということではありません。
省エネ性能
★が多いほど消費電力が低いことを表しています。
ただ昨今は高性能になるほど消費電力も比例して上がっていきますので、
単純に★が多ければ良いというわけではありません。
性能が低いほど省エネで、性能が高いほど★は低くなります。
同価格帯の平均値について
一定の価格の範囲内かつ現在販売中のゲーミングPCから平均値を算出し、掲載しています。
ゲームタイトルのFPS目安
実際にCPUとグラフィックボードの組み合わせを計測し、それをもとに構成されたフレームレートの目安です。
ただし内容を保証するものではなく、お使いの環境によってフレームレートの違いはでてきます。
また組み合わせで計測していないものに関しては、他のデータを参考に推定値を入力しています。