(レノボ)Lenovo Legion Pro 7i Gen 10(16型 Intel)
ゲーミングPC基本スペック
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製品名 | Lenovo Legion Pro 7i Gen 10(16型 Intel) |
価格 | 663,630円 | |
コスパ | 6.5 同価格帯の平均値:6.2 |
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ゲーム性能 | 9.75 同価格帯の平均値:10.3 |
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動画編集性能 | 9.5 同価格帯の平均値:10.5 |
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普段動作性能 | 9.5 同価格帯の平均値:10.4 |
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
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モンハンワイルズ | 最高画質、88fps(147fps) | 最高画質、60fps(126fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、142fps(209fps) | 最高画質、80fps(150fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、135fps | 最高画質、83fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(193fps) | 最高画質、(147fps) |
タルコフ | 最高画質、108fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、460fps | |
Delta Force | 最高画質、200fps(297fps) | 最高画質、116fps(179fps) |
Apex | 最高画質、195fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
デスクトップ版のRTX 5090ほどのゲーム性能はないですが、4K高画質高フレームレートを狙える性能。
CPUも最新最上位のCore Ultra 9 275HXでゲーミングノートPCとしては最強コンビの構成。
加えて最新規格で最速であるGen5 NVMe SSDを搭載されているのは高水準。
付属のモニターは2560×1600/240Hzかつ有機ディスプレイ採用とかなりの高スペック。
メモリ64GB搭載も最高水準ですし、最新の規格であるGen5 NVMe SSD搭載と全体スペックも高め。
ショップ名 | Lenovo | OS | Windows 11 Pro 64bit |
CPU | Core Ultra 9 プロセッサー 275HX | GPU | RTX 5090 Laptop |
メモリサイズ | DDR5 64GB | メインストレージ | 1 TB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen5 Performance TLC |
モニター | 16″ WQXGA OLED(有機ELディスプレイ) (2560 x 1600) 光沢あり, マルチタッチ非対応, HDR1000 True Black, 100%DCI-P3, 500 nit, 240Hz, ブルーライト軽減パネル | 重量 | – |
バッテリー駆動時間 | 光学ドライブ | – | |
無線LAN | 有線LAN |
動作安定性 | 10.0 同価格帯の平均値:8.7 |
データ容量 | 4.0 同価格帯の平均値:6.6 |
読み書き速度 | 10.0 同価格帯の平均値:8.1 |
ディスプレイ性能 | 10.0 |
特徴
Lenovoが販売するゲーミングPCです。
Core Ultra 9 プロセッサー 275HXとRTX 5090 Laptopが搭載されたハイクラスなゲーミングPCです。
高価な価格帯ではありますが、比較的コスパも高めで、良い構成のゲーミングPCとなっています。
ディスプレイ性能はやや高解像度な2560×1440なので、フルHDよりも高い臨場感と綺麗さを感じることができます。 加えてリフレッシュレートが240HzとゲーミングノートPC全体の中でも高性能な仕様。高解像度と高リフレッシュレートが合わさり、 FPSやTPSなど動きの速いゲームでは綺麗で臨場感あふれる体験ができ、没入感がまします。
最新のDDR5規格のメインメモリを搭載していることもポイントです。
今後の主流となる規格ですし、特に動画編集作業において力を発揮します。
CPUがGPUのボトルネックにならず、かつ性能が離れすぎてもいないバランスの良い組み合わせです。
DLSSやレイトレーシング、ゲーム配信など色々なゲーム関連で安定して活躍できます。
基本動作の快適性
上位クラスの性能をもつCPUを搭載しており、
WEB閲覧やアプリ起動 オフィスソフトなど普段のPC動作に支障がでることはほぼないでしょう。
マルチタスク動作に影響しやすいメモリは64GBと大容量で、 複数のアプリやゲームを開いても安定して動作します。
ゲーム性能について
上位クラスのゲーム性能をもち、またそれを引き出すCPU性能も高いので、
ゲーミングPCとしては大変満足度の高い性能です。
フルHD利用というよりは、ウルトラワイドモニターや4Kモニターなど高解像度のゲームに向いており、
高解像度にて高画質または高フレームレート、もしくは両方を目指すことができます。
逆にフルHDではグラフィックボード性能が使いきれず、フレームレートが伸びないゲームもあります。
また搭載されているグラフィックボードがRTX系のRTX 5090 Laptopですので、
DLSS対応ゲームであれば綺麗な画質でより高フレームレートが狙えますし、FSRを利用することも可能。
レイトレーシングを使って、より綺麗な描画でゲームを楽しむこともできます。
その他のゲームに関わる性能
昨今ではメインメモリを多く消費するゲームも登場していますが64GB搭載しているので、
メモリ不足になる可能性はほぼ無く、安定してゲームを楽しむことができます。
ゲームのロード時間はPCIe4.0のSSDを搭載しているため最速。
記憶容量はBTOゲーミングPCとしては標準的ですが、10タイトル以上は保存することが可能です。
今後不足した地点で増設するか、ゲームを削除するかすれば良いかと思います。
またDDR5規格を搭載していることも、動画編集ではプラスの要素です。
DDR4に比べて動画編集時間が短縮される傾向にあるため、さらに快適に作業を行えます。
動画編集について
動画編集性能は非常に高い構成になっています。
ソフトウェアエンコードで特に影響するCPUは、エンコードで優秀なCore Ultra 9 プロセッサー 275HXを搭載していますし、
RTX 5090 Laptopと組み合わせたハードウェアエンコードも快適です。4Kなど高解像度編集にも最適です。
その他の動画編集に関わる性能
動画編集ではメインメモリサイズも重要ですが、64GB搭載しているので、
動画編集をおこなうには十二分なメモリ容量です。
動画ファイルの読み込みや書き出し時間にはSSDの速度が影響しますが、
本PCでは最速のPCIe4.0が搭載されており かなり快適に編集ソフトの操作が可能です。
また動画ファイルを記録する容量はBTOゲーミングPCとしては標準的ですが、
沢山動画編集作業をする予定があるなら、SSDか保存用HDDを別途増設するのが良いです。